【ディバラを倒しに掛かるぜ!】2022-23シーズン第3節 vs ローマ戦 プレビュー



開幕のサッスオーロ戦を3対0で快勝しながらも、先日のサンプドリア戦では、まーーーーーーーーーーったく良い所なくスコアレスドローに終わったユベントス。

「打てど暮らせどゴールネットを揺らす事が出来ず」ではなく、「パスを回せどヴラホビッチにボールを届ける事が出来ず」となれば、ユベンティーニの中からは早速、「堪忍袋の緒がキンタマ」とも取れる発言が出てきても不思議ではありません。

攻撃に関しては「ポグバを待つか」「パレデスを早々に獲得するか」「ハゲ頭が覚醒する事に期待するか」。何にしても少しばかりの変化が必要だと考えます。

 

 

 

 

 

そんな中、よくよく考えてみればチームは2試合クリーンシートを継続。

ぼちぼち「わたし、実家に帰らせて頂きます」とボヤッキーが匙を投げるんじゃないかと心配な部分はあるものの、ぼちぼち「ラガー刑事のエリア内誤認タックル」がお見舞いされるんじゃないかと心配な部分はあるものの、ぼちぼち「ユッティがスタメンに名を連ねたけどアップ中に怪我して離脱」するんじゃないかと心配な部分はあるものの、昨シーズンは開幕後の5試合で8失点を喫したチームにおいて、勇気づけられる数字である事は間違いありません。

そして、そのユベントスDF陣の鍵を握るのがラガー刑事。

昨シーズンまで在籍していたトリノでは3バックの一角としてプレーしていた事もあり、なかなか4バックに適用するのに時間が掛かっているきらいはあるものの(そう言う事にしておこう)、プレマッチから開幕2戦目までで徐々に適応している事は明らか(たぶん…)。

ロボがアメリカに発ち、フトシがバイエルンに移籍し、そしてポヌッチが早速ウソッチに変身している今シーズンのユベントスにおいて、「鍵を握る刑事(デカ)」である事は間違いなし。更に言うならば「ラガーの伸び代=チームの伸び代」と言っても過言ではありません。

 

明日のローマ戦ではイブラハム、キュン、ペッレグリーニと言った強力アタッカー陣と対する事になりますが、「キュンに股抜きを喰らわされる」「翻弄された上にエリア内でタックルかましてPK献上」「ペッレグリーニのフリーキックが壁に入ったラガーの股間に直撃」など、多彩な角度から楽しませてくれる事に期待したいと思います!

 

 

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:ボヤッキー
DF:ユッティ、オジーロ、ラガー刑事、ケンちゃん
DMF:ツヨポン、ラビ彦
OMF:クアマン、池崎、源さん
FW:キンタ

 

どうやらコブタンが回復しているようですが、この試合もゴールマウスを守るのはボヤッキー。取り合えず実家に帰らないようにお願いします。

センターバックはポヌッチがまだ出場する事が出来ずに、このローマ戦でラガーとコンビを組むのはオジーロ。ヒロシにしても、「さすがにローマ相手に揉太郎は…」ってなったのでしょうか。切ないですね。ぴえん…。

中盤は5枚(4-2-3-1)かもしれないし、3枚(4-3-3)かもしれないのですが、編集長的にはローマの3-4-2-1に対抗する為にも4-2-3-1と予想。

そしてこの日のポインツは池崎。サンプドリア戦ではキンタと中盤が完全に分断された事から前線にボールを供給する事ができなかったので、トップ下に入った池崎がリンクマン、ならびに前線への積極的なポップんを見せる事で、攻撃に厚みをもたらせる事を期待。なんとなーくですが、ローマ戦では池崎がゴールするんじゃないかと予想しているぜぇぇぇぇぇえええええい!

最後にワントップはキンタ。恐らくキンタも「もしかしたら加入するチーム間違えちゃったんじゃないかな…」って疑念を持ち始めている頃だと思いますので、取りあえずは右のクアマンと左の源さんにおかれましては、「えっ、また…。わたし、そんなに両サイドからセンタリングを入れられたら、頭が真っ白になっちゃう」ってキンタに言わせるくらいにボールを供給頂きたいと存じます。

 

 

キュンの凱旋試合となり、日本代表取締役ディバリスタの編集長としても想いが込み上げてくるものがあります。

しかし、勝負となれば「そんなの関係ねぇ(by よしお)」。

今回ばかりは同じイケメン同士と言えども、容赦なく倒しにかかるのであります!

 

 

 

って事で勝つぜローマ戦!

 

 

Forza Juve!