【Topics】ユベントス新加入のミリク「偉大なクラブの一員になる事が出来た」



電光石火の早業でユベントス加入が決まったミリク。

2年ぶりのセリエA復帰となるポーランド人ストライカーですが、意気込みをユベントスTVで語っていたようなので、その一部をご紹介させて頂きます。

 

 

 

アリク・ミリク

素晴らしい日を迎える事が出来て、興奮しているよ。

ボクは世界で最も偉大なクラブの一員になる事が出来たんだからね。

そして4年間過ごしたイタリアに戻る事が出来てハッピーだ。

 

ユベントスには素晴らしいストライカーが揃っている。

彼らと一緒に成長し、影響を与え、そして沢山の事を学びたいと思っているんだ。

 

フランスはボクに変わるキッカケを与えてくれたんだ。とても良い経験を積む事が出来たよ。

フランスでの生活は快適だった。ただ少しイタリアが恋しい部分もあったから、戻って来れて今はとても嬉しく思っているよ。

 

って事で、ユベントス公式がユベらじの事をガン無視して「トリノ上陸→スケスケ→公式発表」となったミリク。

形式はローン移籍になりまして、レンタルフィーは80万ユーロ(+ボーナス)。契約には買取オプションが付随しており、ユベントスが行使した場合には700万ユーロ(+ボーナス)の支払いが発生します。

 

 

今週頭くらいまでは「デパイのパイパイ確実」と言われながらも、ミリクが一気に捲った理由は、恐らく「獲得費用」にあると考えられまして、パイ男の要求が年俸850万ユーロだったのに対して、ミリクについては獲得初年度に掛かる費用はローンフィーの80万ユーロ。

今シーズン終了後に完全移籍となれば、ローンフィーに加えて700万ユーロからボーナス込みで1000万ユーロ程度の支出にはなると考えられているものの、予想されるミリクの年俸は300万ユーロから350万ユーロほど。

ちょっとドライな話になりますが、「放出」の所まで考えると、パイ太郎よりミリクの方がユベントスにとって組み易い選手である事は間違いありません。

 

 

 

月ユベとしても愛称は「ウッディ」本線で発表の準備を進めておりまして、また空回りそうなキャラクターから早々に存在感を示してくれるのではないかと期待しています。

 

 

ミリクのチャチャチャ

ミリクのチャチャチャ

外すミリクのチャチャチャ

 

 

こんなチャントがアリアンツに響き渡りそうですね。

 

 

響くかいっ!