【NEWS】中盤の補強を進めたいユベントス、PSGのパレデス獲得間近か!



Romeo Agresti

ユベントスはパレデス獲得に向けて熱心に取り組んでおり、数日のうちにPSGとの新たな会合の場が持たれると考えられている。

移籍期限まで残りわずかとなった中、アルゼンチン人ミッドフィルダーは、ユベントス並びにアッレグリのトップターゲットとなっている。

 

これまで噂が出ては消えて、出ては消えてが続いたパレデスですが、移籍期限終了が見えてきた今、ユベントスの姿勢も「本気と書いてMaji」となって来たようです。

 

 

 

まずはパレデスに関して。

皆さんご存知の通り所属はPSGで、1994年6月29日の28歳。国籍はアルゼンチンで、モチのロン、アルゼンチン代表にも名を連ねる実力者。年齢や経験等を鑑みても「最もジャングるってる年頃」と言って間違いないかもしれません。

ポジションはいわゆる「セントラルミッドフィルダー」になりまして、特徴としてはパスの正確性と、長短のパスを使い分けられる事。

特にミドルレンジのパスには定評があり(たぶんある)、もしユベントスに加入となれば、現在パスの出どころがツヨポン1人となっているチームにおいて、攻撃のバリエーションが増える事は、オジーロが年齢詐称しているのと同じくらい明らかであります。

 

 

 

また、パレデスについては、SNSでこんな数字を拾っている方がおりました。

 

昨シーズン、パレデスのパス成功率は96%にも上り、この数字はキミッヒ、ジョルジーニョ、そしてデ・ヨングらと比べても最も高いものであった。

そしてそれ以上に注目すべきは、多くのプログレッシブパスを成功させている事である。

 

「プログレッシブパス」って言うのは編集長もよー分からんのですが、どうやら「前進させるパス」とか「攻撃の起点となるパス」的な意味合いのようでして、兎にも角にも今のユベントスがハゲるほど欲している、クサビのパスを入れるのが得意な選手なのかもしれません。

そして楔のパスが増えると言う事は、それはすなわち「キンタのボッチ解消」にも繋がって参りまして、今後は「後方からはパレデスが効果的な縦パスを入れて、そして両ワイドからは源さんとクアマンがクロスを供給する」って流れが生まれ、キンタがゴールマシンになる、それはすなわち「キンタマシーン」になる光景を頻繁に目にする事が出来るかもしれません。

 

 

 

サンプドリア戦で早速露呈した通り、今のユベントスに必要なのは「パスを供給できる選手」。

パスが繋がってこそ、池崎の運動量や小峠の守備力、そしてラビ彦のマザコンが活きて来ると編集長は考えておりますので、「移籍期限ギリギリ」とかではなくて、とっととハム太郎にパレデス獲得を決めちゃって欲しいと願っております。

ギリギリは「ガールズ」だけで十分ですので。

 

 

なんでやねん!