【NEWS】ユベントス、左サイドバックの補強にスパーズの「レギロン」をリストアップか!



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ユベントスはトッテナム・ホットスパーの左サイドバック「セルヒオ・レギロン」に関心を寄せている。

 

「取り合えず補強するのは中盤とアタッカーやろ!」っ言うファンからの突っ込みも聞こえてきそうですが、まぁ、このタイミングでサイドバックの名前が挙がると言う事は、何かしら物足りなさを感じているんでしょうね。

 

「誰が物足りない」とか「誰がゆとっている」とか、個人名は挙げませんが。

 

 

って事で先ずはレギロンについて。

 

セルヒオ・レギロンはスペイン国籍の左サイドバックで、年齢は1996年生まれの現在25歳。

レアル・マドリー、セビージャなどでプレーした後、2020-21シーズンからスパーズでプレー。

昨シーズンは怪我で戦列を離れた時期はあったものの、31試合に出場して2ゴール・3アシストを記録。レギュラーの一角として「コンテナム・ホットスパーのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した」と言って間違いありません。

正直に言うと編集長はレギロンの事をよー知らないので、一生懸命YouTubeでプレー集を見てみたのですが、「ケンちゃんをもう少しスマートにした感じの選手」って印象です。

左利きで、なかなか推進力も足元のスキルもありそうだし、純粋に「ユベントスに来てくれたら面白そうだなぁ」とは思いますが、さてユベントスは本当に左サイドバックが必要なのでしょうか。

ぶっちゃけケンちゃんに関しては31歳と言う年齢的にも、そして契約が2023年6月までと言う部分を鑑みても、放出候補に挙がってもおかしくないのですが、ネックになるのは「600万ユーロ」とも言われる移籍金。

ブラジル代表サイドバックとは言え、31歳の選手に600万ユーロを支払うチームはなかなかおらず、夏のマーケットではユベントス残留が本線。モチのロン、600万ユーロの年俸を出すクラブがあれば別ですが、相当な確率で現れないと思います。

とは言え、力のある選手である事は間違いなく、編集長としてはプレー面での復活、そしてもう少し笑顔が出る事を祈るばかりであります。

 

 

そしてもう1人左サイドバックのポジションを任されるのがユッティ。

アメリカ遠征前に怪我を負ったものの、その後の経過観察の様子が全く現地では取り上げられないままに開幕ベンチ入りを果たしたBoyですが、先日、ユベントスとの契約を2025年まで延長したばかり。

しかもヒロシから絶大なる贔屓を受けているので、ケンちゃん同様にこの夏のマーケットで移籍する可能性は非常に低く、冷静に考えると「ケンちゃんとユッティが残留濃厚である以上、左サイドバックを獲ってもプップクプーなんじゃね?」て思うのは、編集長だけでしょうか?

 

まぁ、「ユッティ放出推進派」の方もいると思うので、編集長だけかもしれませんが。

 

 

まとめ

このタイミングでサイドバック獲得って言うのも、あまり信憑性が高くない気がします。

とは言え、ラガーとか源さんとかを見ていると、「リーチ・一発・レギ・ロンで満貫!」の流れもパーヒャク否定する事は出来ませんが。