【Topics】ファジョーリ、ロベッラ、ミレッティ、ユベントスに残るのはこの2選手!



La Repubblica

ファジョーリ、ロベッラ、ミレッティの3選手はアッレグリに感銘を与えたが、「ホームグロウン選手」と「汎用性」と言う観点から、ロベッラではなくファジョーリが選ばれる事になるだろう。

ミレッティはこの3選手の中では最年少で、クラブと監督から「ゴールデン・ボーイ」だと捉えられている。

 

すでにラノッキアのモンツァ移籍(レンタル)が発表されているユベントス。

ボチボチと若手選手の生き残りに関しても明暗が分かれるタイミングとなりますが、先ず取り上げられるべきは「ファジョーリかロベッラか」と言う部分について。

 

 

直近の親善試合の起用法を見ても、ヒロシがロベッラよりファジョリーを重宝している事は間違いなく、そしてその理由のひとつが「汎用性」と言われれば「納得」の一言。

どちらかと言えばアンカー固定のロベッラに対して、インサイドハーフもアンカーもチョリーっする事の出来るファジョリーの方が、ヒロシにとって使い勝手が良い事は間違いなし。

また、「ホームナンジャラカンジャラ」って言うルールにより、チャンピオンズリーグの選手登録についてAリストだのBリストだのナンジャラカンジャラとある中で、ファジョリーはユベントスユースで3年間プレーしているので、ナンジャラカンジャラと利点があるようなのですが、その辺の事はよー分からんので、各自で調べてみて下さい。

何にしてもファジョリー残留/ロベッラ移籍(モンツァが有力)が濃厚となっており、開幕までにファジョリーが練習に遅刻したりしなければ、この方向性で進むんじゃないかと考えています。

 

 

続いて今回併せて名前が挙がったミレッティに関して、恐らく首脳陣にとっては「別腹」で、ファジョリーとロベッラの動向に関わらず残留の判断を下すような感じがします。

昨シーズン終盤の活躍でその潜在能力は証明済みですし、編集長としても久し振りに「ゴールデンボーイ」なんて言葉を耳にして少し胸がワカパっている次第です。

ユベントスには「ゴールデンボール、それはすなわち金の玉」的なズルムケッターは沢山いますが、「ゴールデンボーイ、それはすなわち金の卵」的な選手はなかなか輩出されてこないので、今シーズンはミレッティがどこまで卵るのか、楽しみにしたい所です。

ちなみに「卵る」ってどんな意味なんですかね?知らんけど。

 

 

まとめ

ロボが移籍した事で心配される「ズルムケッター枠」に関してですが、新加入のラガー刑事がパーヒャクの確率でズルムケッターになりますので、皆さまにおかれましてはご安心頂ければと存じます。

また、「ユベントス加入間近」と言われるコスティッチについても同様です。

良かったですね。