【NEWS】昨シーズンの中盤を支えたラビオ、開幕を直前にマンチェスター・ユナイテッドに移籍か!




Fabrizio Romano

マンチェスター・ユナイテッドはユベントスのアドリアン・ラビオに興味を示しており、両クラブ間で移籍話は進められている。

ビアンコネリはフランス人ミッドフィルダー放出に前向きである。

 

アトレティコに0対4でティンティンにされたユベントス。

ポグバが戦列を離脱している事もあり、中盤の枚数が足りないのは明らかながら、「ラビオ放出に前向きである」と言われるには理由があり、それは「契約」と「年俸」。

 

 

ユベントスとの契約は2023年6月までとなっており、単に契約を1年、2年と更新するのであればそれほど難しいものではないとは思うのですが、何と言ってもラビ彦が手にしている年俸は700万ユーロ。

今シーズン終了までに700万ユーロの年俸を維持した条件をユベントスが用意するとは思えず。そして代理人のガメ代が減俸を受け入れるとは到底思えず。となればユベントスが「移籍金が発生するこの夏のマーケットで放出しよう」と考えても全くおかしくはありません。

まぁ、中盤の枚数が足りようが足りまいが、それなりの条件が届けば、ユベントスはパンパンスパパンパンスパンパンパンと、躊躇なくラビ彦を放出するに違いありませんが、可能であればサタデーナイトにして頂きたい所です。

 

 

そんでユナイテッド。

昨シーズンは6位に終わりチャンピオンズリーグ出場権を逃した訳ですが、ここから数年かけてチームを再建すべく、監督にテン・ハ…、テン・ハ…、ハ…、ハ…、ハグを招集(他のチームの監督だから、例の単語は飲み込みました!)。

そして迎えた開幕戦は、ロナウドをベンチスタートとしながら、新加入のエリクセンをゼロトップに起用したものの、ホームで1対2で敗戦。

アヤックス時代の教え子であるファン・デ・ベーグをベンチに置くなど決して層が薄い訳ではないものの、それでも推進力があり、そしてダイナミズムを持ち合わせているラビ彦をテン・ハグが欲しがったとしても、何ら不思議ではないでしょう。

 

ただし問題がひとつありまして、それは「チャンピオンズ・リーグに出場できない」と言う事。

兼ねてからラビ彦サイドは「移籍するならチャンピオンズ・リーグに出場するチーム」とのスタンスを取っており、ユナイテッドとしてもこの部分で交渉が難航する可能性は十分にあり。

となると後は、別のものでいかにガメ代を納得させるかですが、最終的には「テンちゃん、あなたにそんなにされたら私の腰が砕けちゃうじゃない」て言わせたら話は簡単にまとまると思います。

まぁ、テンちゃんは見るからに強そうですし。

 

 

まとめ

アトレティコに0-4で負けた直後ですが、ユベントスとしては「そんなの関係ねぇ(by よしお)」とばかりに一切の迷いなく放出すると思うので、コスティッチなりパレデスなりスネ夫なりを、とっととハム太郎に連れて来て頂きたいと存じます。

ちなみにスネ夫は昨日の試合で3点も取って生意気にも程があるので、「ユベントスに戻して一から礼儀作法を叩き込まなきゃあかん」と意気込んでいる次第でございます。