【堪え性を持って欲しい】2022-23 親善試合 vs ユベントスU-23戦 マッチレビュー



ユベントスA 2-0 ユベントスU23

 


 

すみません、ちょいと体調を崩しているフリをしていたので、この試合のマッチレビューが遅くなりました。

もう丸一日以上経っているので「無かったか事にしちゃえばいいかな」とも思ったのですが、よくよく考えてみたら「そもそも月ユベに速報性を求めている人はいないだろう」と言う事に気づきましたので、シレっと振り返りをアップさせて頂く運びとなりました。

編集長としてもあんまり覚えておらず、サラっと短めにまとめますので、毒者皆さまにおかれましても、モハメド・サラっと読み進めて頂ければ幸いです。

 

 

スタメン

【スタメン/4-3-3】

FW:アラレ、キンタ、ラーメン
MF:ファジョリー、ツヨポン、小峠
DF:ケンちゃん、ブレーメル、ポヌ、オジーロ
GK:コブタン

 

開幕まで残り2週間を切った段階だったので、ここは結構気にしていました。

とは言え、どのポジションも怪我人大盛なのであまり選択肢がない中、注目したのは中盤。

ラビ彦がスカッドに加わり、どんな布陣を組むか注目されましたが、ツヨポン、小峠と並んでハゲ頭が選んだのはファジョリー。

ロベッラをアンカーに入れてツヨポンをメッザーラに、またはラビ彦をそのまま左メッザーラに起用する事も選択肢にはあったと思います。

しかし、アメリカツアー3試合のうち2試合にスタメン出場を果たしたファジョリーが指名された事で、「今シーズンのトップチーム帯同」はおろか「開幕スタメン」、更にひとつ前の記事でも書いた「JUVEXIT結成」も見えてきたのではないかと考えます。

 

って事で、次は試合内容についてヒュイゴー!

 

 

前半

相手がU-23って事で、当たり前ながらユベントスAチームのペースで試合が進む事になりますが、そんな中でも前半の半分を過ぎた辺りで見せた、「ポヌッチのセルフジャッジからのチンピー誘発」、あれは激アツでしたね。

恐らく試合を見ていた方の128%が「ボヌッチがアピールと共に立ち止まっていたので完全にファール」と思ったに違いないはずですが、ところがどっこい、コブタンがセーブした後に普通にプレーが続いていたので、普通にファールじゃないのに、普通にファールを受けたようにアピールして、普通にプレーを止めていたポヌッチは、「やっぱり普通の坊主じゃない」と言う事を証明してくれました。

いや、あんなセフルジャジ、絶対にやったらダメなやつですやん…。

 

 

そんで1点目は左からケンちゃんが切れ込んで行って、中にいたアラレにパス。そのパスを受けたアラレが丁寧に落としたボールをツヨポンが綺麗に右サイドに流し込んで先制ゴール。って流れだったんですが、今シーズンはケンちゃんがやってくれそうな気がします。

昨シーズンはユッティやチャラ男ごときにスタメンを譲る機会もあり、「田舎の両親があまりの情けさなに泣いていた」なんて噂もありますので、今シーズンは再起に期待が掛かる所であります。

 

 

2点目は気づいたら入ってました。「どんな流れから」なのかも「とんな坊主が決めたのか」も分からないので、ここは割愛させて頂きます。

 

全体的にはポゼッションも高く良くボールも動いていた気がしますが、それでもまだまだボールホルダーがパスの出し先を探すシーンもあり、「ボールを繋ぐ意識」「ボールを貰う意識」「全部ポヌのせいにする意識」を高めて頂きたいと願います。

 

 

後半

わずか4分で観客が乱入して試合終了。

現地のファンにも「ピンちゃん投入までは我慢する」くらいの堪え性を持って欲しいと思います。

 

 

 

まとめ

まぁ、U-23との親善試合なので何とも言えませんが、開幕スタメンはだいふ見えてきましたね。

あとは開幕までの10日間で、噂にあがるコスティッチやラスパドーリが加わるかも言う部分もありますが、基本となるのは今のメンバー。最後の実践の場となるアトレティコ戦で、良いパフォーマンスを見せてくれる事に期待しましょう!

 

って優香、ユッティどーなった???