【ショートNEWS】ユベントス、トリノの元主将ベロッティ獲得を画策か!



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ユベントスはトリノをフリーとなったベロッティに目を向けている。

トリノの元主将がビアンコネロのユニフォームに袖を通す事は、決して不可能な事ではない。

 

って事で、「トリノの象徴」と言っても過言ではなかったベロッティですが、昨シーズン限りでトリノとの契約が満了となり、現在はフリーエージェントの身となっております。

モチのロン、イタリア代表ストライカーを他のクラブが放っておく訳もなく、ナポリやモナコなどが手を挙げたとか何とか言われていますが、現時点で所属チームはいまだに決まらず。

そんな中、まさかまさかの「ユベントスが関心を寄せている」なんて報道が届いたので、編集長も思わず先っちょを濡らした次第です。

 

 

と言うのも、現地の温度感については何とも言えませんが、ユベントスとトリノは共にトリノ市を本拠地とするライバルクラブ。

分かりやすい所で言うと、ミランとインテルのような関係で、直近ではこの両チームをチャルハノールが跨った事で、ちょっとばかし燃えていたのが記憶に新しい所であります。

 

 

そしてベロッティ。

トリノの元主将でありながらイタリア代表にも名を連ねるストライカーは、昨シーズンこそ怪我の影響もあり8ゴール・1アシストと低迷したものの、20-21シーズンは13ゴール・7アシスト、19-20シーズンは22ゴール・4アシストを記録しており、もしユベントスに加入したならば大きな戦力になる事は間違いありません。

しかし本人がミラニスタである事からミラン移籍の話が少し挙がっているものの、「ミランサイドはベロッティに興味を示していない」と伝えられており、現時点で編集長が知り得ている限りでは有力な移籍先は見当たらず。

そこでユベントスですが、ロボとフトシが移籍した事により、センターバックにお金を掛けなくてはならない中、「トランスファーフリー(別名:プー太郎)」のベロッティが加入してくれれば、チーム全体として底上げに繋がる事は明らかであります。

 

確かにトリノからユベントスへの移籍は少なからずハレーションが起きるかも知れませんが、ペドロがローマからラツィオに移籍し、チャルハノールがミランからインテルに移籍し、そしてポヌッチがユベントスからミランに行ってその翌年に悪びれもなくユベントスに戻るなんて事もある時代。

その辺の事は「まぁ、ドンマイ」って事で、ドーン!とユベントスの懐に飛び込んで来て頂きたいと存じます。

 

 

まとめ

ベロッティってセンターフォワードなので、キンタのバックアッパーとしては最適なんですが、スリートップの両ワイドとか出来るんですかね?

もし「センターフォワードのみ」ってなると、ベンチに座る時間が長くなって、ナスJみたいに不満タラタラになるかもしれないので、もし獲得に動くのであれば、その辺の話を付けるのが先かもしれません。

 

って優香、最近毒者になった方は「ナスJ」って誰の事か分かりますか?

 

ジャンの方のナスです。

※この画像、「ナスのお浸し」みたいにジワっと来ませんか?