【NEWSまとめ読み】ローマとユベントス間において、ザニオーロ移籍に向けた交渉は難航している…ほか



ザニオーロ

Giovanni Albanese

ユベントスとローマ間において、ザニオーロ移籍に向けた交渉は難航している。

ローマはキャッシュだけを望み、そしてユベントスは選手を交渉の一部に組み込みたいと考えている。

 

ディ・マリア、ポグバに続く大物補強3人目(カンビアソは恐らく短小と予想される為に「大物枠」から除外)と期待されたザニオーロですが、ここに来て少し停滞感が漂う事になりました。

ローマ側は「登場するなら金をくれ」、ユベントスは「登場するけど金はくれない」のスタンスで平行線に。

そして冒頭の画像の通り、ローマはすでにプレマッチをこなしており、その中でザニオーロがキャプテンマークを巻く姿も確認されております。

今後、「くれ!」「くれない!」の両チームの冷静と情熱のあいだで、ザニオーロにMajiでオロオロさせられる可能性もございますので、サポーターみなさまにおかれましてはくれぐれも覚悟頂きますようにお願い致します。

 

 

オリバー・カーン about デ・リフト

オリバー・カーン to BR24Sport

我々はデ・リフトと話をして、彼がバイエルン移籍を希望している事を確認した。

今後、話がどう展開するか楽しみに見てみよう。

 

引き続きワカパっているフトシの移籍問題。

バイエルンCEOのオリバー・カーンが驚きのコメントを寄せておりますが、さてフトシ自身の胸の内はいかがなものか。

ぶっちゃけ編集長としては「例えそう思っていたとしても、移籍が決まるまで、フトシはそんな事を口にする事はない」と考えています。

もしかしたらバイエルンとフトシが接触する中で「両チーム間で話がきちんとまとまるならば、バイエルンでお世話になります」位の事は口にしたかもしれないものの、「石にかじりついてでもバイエルンでプレーしたいです」的な事をフトシは言わないでしょう(たぶん)。

 

そう言った目で見ると、下記の両選手は気持ちが良いくらいにユベントスでプレーしたい意思を露わにしてくれていましたな。

 

 

 

 

 

パウ・トーレス

Sport Mediaset

ユベントスはパウ・トーレスを好んでいるが、ビジャレアルの要求額は高いものとなる。

ビアンコネリは3000万から3500万ユーロで獲得したいものの、ビジャレアルは5000万ユーロを望んでいる。

 

「アフター・フトシ」を考えながらもセンターバックの補強に向かっているユベントスですが、その中の有力候補のひとりがビジャレアルのパウ・トーレス。

覚えている方もいるかもしれませんが、昨シーズンのCLベスト16で戦った際、セカンドレグで2ゴール目を叩きこんだのがこのパウ・トーレス。繊細なボールタッチと推進力で、守備だけではなくビルドアップやゴールに絡むシーンを幾度となく演出。

もし、ユベントスに加入したならば、将来的には「ボヌッチ代わりビルドアップに加担する事のできるセンターバック」になるのではないかと言う期待もあります。

 

ちなみにビジャレアル戦におけるユベントスの1失点目は、揉太郎がコクランをエリア内でぶっ倒して献上したPKを決められたものである事も、最後に付け加えさせて頂きたいと存じます(1失点目については今回の話の流れには全く関係ありませんが、思い出したら居ても立ってもいられなくなり取り上げさせて頂きました)。

 

 

 

 

ブレーメル

Romeo Agresti

ユベントスは引き続きブレーメルに興味を示している。

インテルはブラジル人センターバックと個人合意には達しているが、まだトリノと合意には達していない。

 

パウ・トーレス同様にユベントスが目を光らせているブレーメル。

現地ではすでに「月曜日には取引が完了する」との報道もなされておりますが、ケルケルはまだ諦めていない模様。

そしてポインツとなるのは「移籍金」。ブレーメルの市場価値は4000万ユーロ程度と言われておりまして、ユベントスがそれを超える金額を支払えるのであれば、「大事な大事なアタックチャーンス!」を手にする可能性もあり。

インテルがトリノに対してどれほどの条件提示をしているか分かりませんが、ユベントスとしては「アケミ代、キャバ代、ママ代」を削ってでも、1円でも高い金額をトリノにお届けして欲しいと願います。

 

ちなみにカンビアソが残留していれば、そこに「ビニ本代」も加わったのですが移籍してしまって残念です。

 

 

まとめ

ブレーメルについては「ビッグクラブでの経験がない」「4バックで機能するのか」「もしかしたらアバラル君みたいに本能で動くタイプかもね」と言った不安の声も届きますが、今シーズンのユベントスが必要なのはブレーメルのような「ストッパータイプ」。

ルカクがインテルに戻って来ましたが、ロボがアメリカに発ったいま、「わんぱく相撲大会を繰り広げる事が出来るのはブレーメルしかいないんじゃないか」と編集長も思っています。