【ショートNEWS】移籍濃厚と伝えられるデ・リフトにユベントス残留の可能性が浮上か!
SKY
現在、デ・リフトに対して届いているオファーについてユベントスは満足していない。
もしこのまま状況が変わらない場合、オランダ人ディフェンダーはユベントスの一員としてシーズンインを迎え、そのままセリエAの舞台で戦う事になるかもしれない。
チェルシー、バイエルンとヨーロッパのメガクラブからお声が掛かっているフトシですが、しかし届いた条件は両チームともにメガクラブなのに吉野家もビックリの並み盛りのものに。
さすがにユベントスも6000万ユーロ、7000万ユーロでは首を縦に振る事はなさそうですが、さてさて逆転一発満塁ホームランで残留となるでしょうか?
ユベントス側
現地メディアからは「放出確実」と伝えられていたものの、ユベントスとしては「どうしても放出したい」ではなく、「適切なオファーが届けば放出する」と言った構えに違いなし。
手元には「デ・リフト残留」と言うカードも持ち合わせており、そしてヒロシのハゲ頭にしても「残留してくれるに越した事はない」と考えているであろう事は、想像に容易い所です。
確かにガッティと言う新戦力は加わりましたが、セリエAでの実績は皆無であり全幅の信頼を寄せるには至らず。
クリバリあたりをクリバれれば話は別ですが、もしそうならなかった場合(チェルシーに移籍しそうだし)、ポヌッチ、揉太郎、揉太郎、揉太郎、ガッティ、そしてオジーロを軸としてセンターバックを回すのは、いささか不安が残るのが本音であります(特に不安が大きい選手について、同じ名前ですが何度か挙げてしまいました)。
新戦力云々の部分はあるにしろ、2019-20シーズンから3年に渡りユベントス守備陣を支えたフトシが残るに越した事はありません。
チェルシーとバイエルン
「チェルシーはデ・リフト獲得レースから撤退した」と言われており、残す所はバイエルンのみ。
スポーツディレクターの魔法使いサリーハミジッチがトリノに到着するも、バイエルン側が提示した条件は「6000万ユーロ+ボーナス」と伝えられており、フトシ獲得時に7500万ユーロ(以上)をぶっ込んだユベントスにしてみれば、「今回の交渉はちょっと待ッテイス・デ・リフト」に違いありません(我ながらここのボケはちょっと苦しい!)。
恐らくユベントス側は合格ラインを少なくとも8000万ユーロ~9000万ユーロあたりに設定していると考えられており、堅実経営を信条とするバイエルンがその金額を用意するかは少しばかり疑問符がつく所。
次の会合の場が既に設定されているか分かりませんが、ここで「バイエルンも撤退!」となれば、早々に「デ・リフト残留」が決まるのではないかと考えております。
まとめ
あとはフトシの気持ち次第と言う部分もありますが、現時点で現地から伝えられている「バイエルンとの個人合意」についても、例えばここ数シーズンで言えばツヨポンやキンタが口にしていた「ユベントスに移籍したい発言」とは異なるものだと捉えていますし、もしかしたらライバルを減らしたいポヌッチからの嘘情報の可能性もあります。いや、きっとそうに違いない。
確かに8000万ユーロ、9000万ユーロと言った金額は補強面を鑑みても魅力的ではありますが、ユベントスにとってフトシはプライスレス。
ユベントスに残留して、引き続き坊主や揉太郎の面倒を見て頂きたいと願うばかりであります!