【ショートNEWS】キエーザは7月4日からトレーニング開始!実戦復帰予定は…



Gazzetta

フェデリコ・キエーザは順調に回復する姿を見せており、7月4日から復帰に向けたトレーニングプログラムに取り組む予定である。

まずは個別トレーニングから始まり、少しずつチームトレーニングに加わる事になるが、試合に出場するのは9月末から10月頭になるだろう。

 

って事で、2022年1月9日に前十字靭帯損傷の大怪我を負ってしまい、そして手術の上にリハビリに励んでいるキー坊ですが、やっとこさっとこ復帰に向けて道筋が見えてきたようです。

つきましては、「キー坊復帰がチームに与える影響」を考えた時に即座に2つ思い付きましたので、そちらを共有させて頂きます。

 

 

両ウィング

「来シーズンのユベントスは4-3-3をベースにする」と言われておりますが、右も左もできるキー坊が戦列に戻る事で、ハゲ頭の戦術の幅が広がる事は間違いありません。

右に回ればスピードで相手をぶち抜いてからのセンタリングでチャンスメイク、左に入ればカットインからのシュートと、両サイドどちらでもあれだけのハイパフォーマンスを見せる事が出来るのは、世界を見渡してもキー坊とユッティくらいではないでしょうか。いえ、ひとりは違います(即座に否定するスタイル)。

また、チェルシー戦でも見せたように、劣勢の中でも「キー坊の一発」があるのは相手にとって脅威になる事は違いありません。えぇ、素人道程なのに「キー坊の一発」ですが、それにより相手ディフェンスラインが常に構える体勢となり、なかなか前かがりには来れないはずです。

キー坊ひとりいる事により相手チームに与えるプレッシャーは、計り知れないものがあると考えます。

 

 

ヴラホビッチ

2022-23シーズンのポインツは「ヴラホビッチにいかに点を取らせる事が出来るか」である事は、編集長の所の5歳になる甥っ子だって知っている事。

そして先程お伝えした通り、縦に抜けた後のセンタリングや、カットインからのチャンスメイクはモチのロロロロロン!なのですが、それと合わせて「相手にとってみれば、ヴラホビッチひとりをケアしていれば良いと言う訳には行かない」と言う事が挙げられます。

それこそキー坊がドリブルで突破すれば相手のマークがズレますし、鋭いカットインを見せれば相手はシュートを警戒してキー坊に目が行くはず。となれば、自ずとキンタへのマークも緩くなり、それはすなわち「キンタマークが緩くなり」なのですが、何にしても良い体勢でボールを受けてシュートまで持って行けるシーンも増えるはずです。

 

 

まとめ

さてさて、開幕からキー坊復帰までの1ヶ月半ほどを、ユベントスはどうやってやり繰りするか。

スネ夫とアラレの去就が定まらない中ではありますが、最終的には「困った時のオジーロ」で何とかなるんじゃないかと編集長は考えています。

 

たぶん、40歳の老体にムチ打って、両ウィングでもやっちゃうんじゃないでしょうか。