【NEWSまとめ読み】ディ・マリアがユベントス移籍に向けてモチベーション低下。その理由は…ほか



ディ・マリア

Luca Bianchin

ディ・マリア獲得に関してユベントスは足止め状態である。

選手のモチベーションが低下している事と、1年契約を希望している為にユベントスとしては成長令を適用できない事が影響を及ぼしているようだ。

 

「リーチ・一発・ツモ・ディマリア」で満貫確定と報じられていたディ・マリアですが、ここに来て「流局」の可能性が少なからず出てきたようです。

ユベントスとしてはキュン、ゴローが抜けた事により、喉から手が出るほど欲しい選手である事は間違いないものの、さてディ・マリアの「モチベーション低下」は何を指して、何から来るものなのか。

ふとユベントスのプレー集をみた時に、愉快な仲間たちが「プリケツディフェンス」や「なんて日だ!と叫んでいる姿」、更に「いまだ40歳の選手がいろんなポジションやらされている状況」を目にして、嫌になっちゃたんじゃないかと心配しておりますが…。

 

 

デ・リフト

SKY

現在2024年6月までとなっているデ・リフトとの契約について、ユベントスは2026年(またはオプション付きで2025年)まで延長を打診する事になるだろう。

しかし、契約解除条項(契約解除金)については1億ユーロを下回る事が条件となりそうだ。

 

まぁ、フトシの契約については1年でも長く、そして1日でも早く更新する為に動くのはモチのロンですし、現在「1億2000万ユーロ」と言われている契約解除金についても、フトシに有利に働くように1億ユーロを下回るのも納の得でございます(「納得」て事ね)。

ただ、2022年6月で契約が満了となる某Boyについて、まだ更新するのか放り出すのかハッキリしていないので、「2024年6月に満了となるフトシの前に、Boyとしっかり向き合って欲しいなぁ」てユトリスタとしては胸が締め付けられる思いであります。

 

 

ファジョーリ

Nicola Balice

ニコロ・ファジョーリはこれ以上のローン移籍を受け入れるつもりはなく、ユベントスは1000万から1500万ユーロのオファーが届けば、放出を検討する事になる。

2023年6月に満了となる契約について、ファジョーリはチームが「来シーズンのトップチーム帯同を約束した場合」に限り、延長に応じる構えである。

 

今シーズン、レンタル先のクレモネーゼで活躍し、「セリエB最優秀ナンジャラカンジャラ賞」を受賞したファジョーリ。加えて今年はアッズーリのキャンプにも初招集されており、選手本人も「そろそろブレイクさせてくれよ」って感じだと思います。

とは言っても、ファーストチーム帯同約束となればなかなか難しいものがあり、同じポジションだとツヨポン、ラビポン、小峠ポン、カリポン、いぇぇぇぇぇえええええい!ポンが名を連ねており、更に緊急事態にはオジポンが起用される事も。

ファジョラーの編集長としては少しでも長くユベントスでプレーして欲しいので、「ファジョポンもそんな強気に出ずに、まずは契約更新に応じてチャンスを待ってスタンスでいいんじゃない?」と伝えたい所です。とりあえずLINEしておきます。

 

 

キーエザ

TuttoSport

フェデリコ・キエーザは2022年の8月末にはチームに戻る事になるだろう。

 

今年1月9日に行われたローマ戦で前十字靭帯を損傷→手術を受けて、現在リハビリ中のキー坊ですが、最近では嘉門達夫のモノマネをする姿などをSNSで投稿しており、順調に回復している様子が伺えます。

8月末に復帰となれば、恐らく出場出来ないのは開幕から数試合。それこそチャンピオンズの初戦には間に合うでしょうし(今シーズンのグループステージ初戦は9月14日)、まずは無理せずにリハビリとトレーニングとアケミちゃんに励んで頂きたいと存じます。

 

 

モラタ

TuttoSport

ユベントスはアルバロ・モラタ獲得に向けて2000万ユーロのオファーを届けたが、アトレティコは首を縦に振らなかった。

 

スネ夫問題も大詰めを迎えている感じがしまして、当初「ユベントスが用意できる金額は1500万ユーロ」と言われていましたが、どうやら2000万ユーロは用意する模様。そしてアトレティコにしても3500万ユーロから2800万ユーロ程度までは減額に応じると伝えられていますが、どうしてもその差は埋まらない見込み。

ぶっちゃけキュンとゴローがいなくなり、更にスネ夫までも退団となると大変な事態になりますが、ユベントスは正に変革期。そもそもない袖は振れませんし、そもそも2チームを巻き込んでナンジャラカンジャラさせるなんてスネ夫のクセに生意気だぞー、でございます。

 

 

ムリエル

Gazzetta

ユベントスはモラタに変わるアタッカーとして、アタランタのムリエルを候補に挙げているようだ。

 

ひとつ前のニュースでもお届けした通り、スネ夫の去就がかなり怪しくなっている中、ユベントスフロント陣がアタッカーの補強に奔走するのは当然のこと。

そんな中で名前が挙がったムリエルですが、アタランタとの契約が2023年6月までと言う事もあり、今夏に移籍する可能性は決して低くはないと考えます。

そのムリエルの市場価値について、TransferMarktの試算では2200万ユーロとなっていますが、契約が残り1年と言う部分を鑑みるともう少し値引かれる可能性もあり。夜9時にスーパーのお惣菜コーナーの値札シールが上塗りされていくように、価格も含めてムリエルの動向に注目したいと思います。

 

 

まとめ

今回は取り上げていませんが、現地では「PSGがポグバ獲得レースから撤退した」と報じられています。

となると「ユベントス独占交渉」でしょうか。ここに来て「ポグバックレ」、「ポグバイバイ」なんて流れにならぬ事を祈るばかりでありますが…。