【NEWSまとめ読み】アタッカー補強を目論むユベントス、ここに来てディ・マリアから撤退か!…ほか



ディ・マリア

Gazzetta

ディ・マリア獲得に向けて、ユベントスの動きがスローダウンしている。

もし、ポグバとディ・マリアの両選手を獲得した場合、クラブは税込で2500万ユーロの支払いが生じる事になる。

ユベントスは「プランB」として、ディ・マリアと同じ役割を担う事のできる若手選手にも目を向けている。

 

ユベらじで「来るぞ!来るぞ!ディ・マリア」を放送する寸前だったのですが、ここに来てまさかの失速。

確かにポグちゃんと合わせて2500万ユーロは負担が大きいですし、ディ・マリアの34歳と言う年齢を鑑みた時に「それなら若手に」と舵を切るのはアリっちゃーアリだとは思います。

ちなみにユベントスには本職はサイドバックながら、ディ・マリアのようにゴールもアシストも決める事の出来る若手風、って優香、永遠のピーターパン風の選手がいるんですけどね。もしかしたら灯台下暗しかもしれませんね。

 

 

獲得と放出

Corriere dello Sport

ユベントスの放出リストには3名のミッドフィルダーが挙がっており、その名前はアルトゥール、マッケニー、ラビオである。

代わりに獲得リストにはトーマス・パーティ、パレデス、フラッテーシの名前が並んでいる。

 

来る人がいれば去る人がいる。去る人がいれば来る人がいる。「いくよ」がいれば「くるよ」がいる。これはサッカーとお笑いの世界では当然の事ですが、さてさて4位で終えた翌シーズン、チームを大きく動かして良いものか。

「今行くよ」「今来るよ」て感じで、メルカートもテンポ良く進めば話は別ですが…。

 

 

ポグバ

Gazzetta

ポール・ポグバはユベントスに対して「戻りたい」と伝えた。

ビアンコネリとポグバの代理人は数日のうちに会合の場を持ち、移籍について細部を詰める事になるだろう。

 

ここ2年も3年も「噂に挙がっては消え」が繰り返されたポグバですが、ついに「ポグバック〜最終章〜」を迎える事になりそうです。間違っても土壇場になって「ポグバックレ〜他のチームに再就職〜」ってならない事を願います。

 

 

キエーザ

Gazzetta

前十字靭帯を負傷したフェデリコ・キエーザに関して、復帰にはもう少し時間が掛かりそうだ。

それを見越してクラブはペリシッチやコスティッチなど、サイドのプレーヤーをリストアップしている。

 

キー坊が怪我を負ったのが1月9日のローマ戦で、手術を受けたのが1月23日。そしてアケミちゃんのお店復帰が4月1日と、時間軸を鑑みれば「もう少し時間が掛かる」のは織り込み済みのはず。元々「復帰は早くても8月後半」と言われていたので、ユベントスとしても「計算外」と言う事はないでしょう。

まぁ、ペリシッチにしてもコスティッチにしても、「何にしても獲れるなら獲っちッチ」て感じもしますけどね。知らんけどッチ。

 

 

ファン・ペルシー

ファン・ペルシー

「私はユベントス移籍に近付いており、あと一歩の所まで来ていたんだが、最後の最後でその話は無しとなったんだ。」

「しかし、それはフットボールの世界では起こり得る事だと我々も認識していた。」

 

ロビン・ファン・ペルシー。アーセナルやユナイテッドで一時代を築いたストライカーで、ワールドカップにおけるダイビングベッドは語り草となっております。

そのオランダ人ストライカーがユベントスに移籍していればまた歴史が変わったのでしょうが、「シャビ・アロンソが来ると思って蓋を開いてみたらポウルセンだった」のがフットボールであり、「一年前に家出した坊主が一年後にシレッと戻って来た」のもフットボール。ファン・ペルシーの移籍話についても、その一部だと捉えています。言うなれば「しゃーない!」ですな。

 

 

デ・リフト

Daniele Longo

兼ねてから噂に挙がっていた通り、チェルシーはデ・リフト獲得を本気で考えている。

オランダ人センターバックはトゥヘルのファーストチョイスであり、行動は近いうちに起こされるだろう。

 

ユベントスとフトシの契約は2024年6月までとなっており、満了まで少しの時間はあるものの、現在ユベントスが更新に向けて動いている事は周知の事実。さてさて、チェルシーは契約満了のタイミングを狙うのか(そこまで待つのか)、それとも移籍金を支払ってフトシ強奪に向かうのか。

恐らく後者でありまして、1億2000万ユーロとも言われている契約解除金を支払ってでも、ずくに獲得に動きたいに違いありません。

って優香、チェルシーの新しいオーナーってお金あるんですかね?チェルシーサポーターとしては「登場するなら金をくれ」て感じなんでしょうけど。

 

 

まとめ

シーズン終了に合わせて移籍の噂が届いていますが、恐らく6月になれば更に加速するに違いありません。

我々も「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ孫正義」の用意をしておきましょう。えぇ、「カルチョ・メルカートを前にしたら、孫さんだって踊るに違いない」って事です。

 

ちょっと今日のオチは弱かったかもしれないな…。