ユベントス、ルガーニとの契約を延長へ!
「若手有望株」として2015-16シーズン開幕前にユベントスに加入した揉太郎も今年の7月には28歳を迎え、もはや「若手有望株」から「中堅有望されない株」の域に達する事に。このまま「ただの揉んでる男」で終わるのか、それとも「計算できるセンターバック」として存在感を示すのか。ここ数シーズンが勝負と言えますが、たぶん「ただの揉んでる男」で終わると思います。
TuttoSport
ユベントスは2024年6月に契約満了となるルガーニとの契約を延長する事を考えている。しかし、その際には減俸を提示する事になるだろう。
ユベントスとしてもここ何年かの働きを見た上で、揉太郎を「世界最高第4センターバック」と認めている部分がある事は間違いありません。
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という事で揉太郎。
今では「困った時の揉太郎」と言われる程にチームの窮地を救ってはいますが、しかし「レギュラー」と表現するには程遠く、あくまで「4番手のセンターバック」として重宝されているのが現状であります。
そして大きな期待を背負ってユベントスに加入した2015-16シーズン以降、なかなか安定して出場するには至らず。残念ながら過去に仕えたどの監督からも、全幅の信頼を寄せられる事なくユベントスでのキャリアを重ねる事になっています。
<揉太郎の公式戦出場試合数>
- 2015-16:21試合
- 2016-17:20試合
- 2017-18:26試合
- 2018-19:20試合
- 2019-20:14試合
- 2020-21:レンヌ、カリアリにレンタル
- 2021-22:15試合
今年28歳と言う年齢を鑑みると、「安定して出場する事の出来るチームへ移籍する」と言う選択をする事も出来ますが、しかし実際に昨シーズン移籍したレンヌ、カリアリと言った「一般的にはユベントスよりも戦力が整わないチーム」でもレギュラーを獲得する事は出来ず。ユベントスに残り緊張感の高い中に身を置くのか、それともあくまで出場機会を求めてプロビンチアに移籍するのか、年齢的にも「岐路に立たされる年頃」と言って間違いありません。
編集長的にはユッティ同様にバックアッパーとしては頼れる存在である事から「残留」を望みますが、しかし「プロサッカー選手」としては4番手に甘んじていて良しかと言うと決して「ヨシ幾三」とは言えず。
サッカー選手としてのキャリア設計、パイーニを含めた家族の存在、そしてロボとポヌッチが晩年を迎えているなど色々な事を念頭に置きながらも、揉太郎にとって最善となる選択をして頂きたいと思います。
もしかしたらユベントスとの契約満了に合わせて、釣り人になるかもしれませんね。知らんけど。
(記事終わり)
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