【NEWS】ユベントス、今シーズン限りでベルナルデスキとの契約を終了へ!



春は別れの季節であり、サヨナラの歌を耳にする機会が増えてきます。そして今年48歳になるナイスミドル of ミドルの編集長にとってサヨナラソングと言えば「じゃあね@おニャン子クラブ」でございます。ナカジのおニャン子卒業に合わせてリリースされた曲でしたね。たぶん毒者の90%は知らんだろうけど。

 

 

La Repubblica

ユベントスはパウロ・ディバラ同様に、フェデリコ・ベルナルデスキとも契約を更新しない事を決めた。イタリア人アタッカーは、他チームとの交渉を始める事になるだろう。

 

キュンに続きゴーロまでも『じゃあね』になる事が濃厚になってきました。

 

なんて日だ!

 

 

 

 

まず、ゴローに関して少し触れさせて頂きますと、フィオレンティーナからユベントスに加入したのが2017-18シーズンになるので、まる5年間在籍した事になります。時が経つのは早いものです。

元々はファンタジスタ系、テクニシャン系、サラサライケメン系だったものの、たぶんキーちゃんに触発されたんじゃないかと思いますが、2018-19シーズン開幕前に肉体改造に着手し、フィジカル系、ゴリゴリ系、田中邦衛系に変貌を遂げる事に。まぁ、この辺は結果論なのでなんとも言えないものの、編集長的には「あのまま‘’ファンタジー・デスキさん‘’の路線で進んだ方が伸びたかなぁ」なんて気もします。

その後は良い時もあれば悪い時もあり、ナンジャラカンジャラあった挙句に(細かい事は各自で思い出して下さい)来たる2021-22シーズンはハゲ頭の下で復活を果たしたものの、「ゴローちゃんが復活した!」と喜ぶ手を下げる間もなく、今回の「契約更新せず」の報道が届く事になりました。実際には手を下げるくらいの時間は余裕でありましたが、その辺は『物の例え』になりますので突っ込まないようにお願いします。

 

 

「商店」じゃなくって「笑点」でもなくって「焦点」となったのは恐らく年俸。ゴロー側は現状の400万ユーロを要求していたものの、ユベントス側は減俸(たぶん300万ユーロくらい)にて条件提示。それにゴロー側が納得しない事で、今袂を分かつ事になったようです。

今回の報道については、まだ勝新太郎らの幹部がコメントを残した訳ではないので真相は分かりませんが、兼ねてから「契約更新に黄色信号」と伝えられていたので、例え赤信号になったとしても不思議でありません。ただ、ただ、キュンにも続きゴローもユベントスを離れるとなると、チームが変革期である事を感じますし、ユベントスの芯の強さも痛感しますし、そして同じイケメンがいなくなる寂しさも覚えます。

 

 

今シーズン限りで契約満了となる5選手のうち、これでキュンとゴローの退団が濃厚となりましたが、残りの3選手については、何としてもユベントスは契約延長に漕ぎ着けて欲しいと願います。えぇ、釣具セットを贈ってでも、卓球セットを贈ってでも選手の心を掴んで、ユベントス残留に向けて交渉して頂きたいと存じます。(※全ての選手に対して釣具セット、卓球セットが効果的だとは思いませんが、至極一部の選手の心をくすぐる可能性はあるので、試す価値はあると考えます)。