【NEWS】中盤の補強を進めるユベントス、ラツィオのミリンコビッチ=サビッチに関心か!



またまた関東は寒波に襲われておりますが、そんな中でもミリンコビッチ=サビッチの名前を目にすると春を感じますし、「そろそろシーズン終了だなー」て思いますね。

 

ちょいちょいポグバの名前も出ていますし、改めて「風物詩っていいよなー」と感じる今日この頃であります。

 

 

Sport Mediaset

来シーズンに向けてミッドフィールドの補強を考えているユベントスだが、そのリスト最上段にはミリンコビッチ=サビッチの名前がある。

ビアンコネリはこのオペレーションを実現する為にラツィオを満足させる必要があるが、その為の金額は8000万€とも言われており、非常に高いハードルとなっている。

 

コロナショックとか関係なしに、引き続き高い金額設定が続いております。

やっぱり風物詩ってブレませんよね。

 

 

て事で、今シーズンもカルチョメルカートを一緒に歩みそうなミリンコビッチ=サビッチについてですが、結構前からブイブイ言わせていたので「ぼちぼち30歳くらいかな」なんて思っていたのですが、調べてみたらまだ27歳(誕生日は2月27日)。年齢的にも脂の乗っている時期でありますので、風物詩云々関係なく8000万ユーロと言う金額設定については、ちょっと高いには高いですが「べらぼー」て訳でも無さそうです。

では、ユベントスがミリンコビッチ=サビッチのような選手が必要か?と聞かれれば、その答えは「イエス、高須クリニック」の一択。ミリンコビッチ=サビッチの魅力はダイナミックダイクマなプレーと、得点に関与できるそのセンス。今シーズンはすでに8ゴール・10アシストを記録しており(39試合)、昨シーズンも8ゴール・11アシスト(41試合)。今シーズンもミッドフィルダーの得点関与が少ないユベントスにとって、攻撃に厚みをもたらす事の出来るミリンコビッチ=サビッチはまさに「うってつけの選手」と言って間違いありません。

 

 

とは言え、今冬のマーケットでキンタに7000万ユーロの大金をぶっこんだユベントス。恐らく「(移籍金が)出るのかな?出るのかな?ハテハテホホー」と口にした所で「ハテホホー」とすぐに返事は来ないはず。いや、ぶっちゃけこの金額がMuri寄りのMuriである事は明らか。

このところ多方でチラつかせている「契約満了まで残り期間が短いんだから、値切ってでも売却しちゃいなさいよ作戦」についても、ミリンコビッチ=サビッチとラツィオの契約は2024年6月までの為に使えず。

とりあえず「移籍期限終了まで、この風物詩を頼めればいいかな」て思ってます。また半年後に同じ話題が出てくるでしょうが。