【浅掘り考察】ディバラとキエッリーニが戦列復帰。どうなるビジャレアル戦!



って事で、徐々に怪我人が戻ってきているユベントス。すでに関脇のゴローとケンさんが復帰を果たし、前頭17枚目のユッティもサンプ戦で付け合わせ程度にですが後半40分からチャラ男に代わって左サイドバック風味としてプレー。そして、待ちに待った両横綱がビジャレアル戦では帯同メンバー入りするだろうと、現地では伝えられております。

 

 

Giovanni Albanese

アッレグリはキエッリーニとディバラがビジャレアル戦で復帰する事を願っている。

デ・シリオ、サンドロ、そしてベルナルデスキが水曜日の試合に帯同する事は間違いなく、ボヌッチとザカリアは欠場する事になるだろう。

 

ポヌッチは普通に帯同メンバー入りして、そしてワンチャンあればスタメンに名を連ねていると思います。それがポヌッチと言う坊主でありますので。

 

 

キエッリーニ

これはひじょーに大きいです。

ここ2試合は揉太郎が頑張ってくれてはいますが、とは言ってもこの大一番にオレ達のキャプテンが戻って来るとなれば、ユベンティーニの安心感が増す事は間違いありません。

今回も「いつ、どこで、どんな怪我をしたか」を思い出せない程、怪我とお付き合いしているシーズンとなっていますが、ピッチに戻って来たならばロボに一切の不安はなし。駆け引き巧みなビジャレアルアタッカー陣に対して百戦錬磨のロボが、「ギーガシャン、ギーガシャン」と機械音を立てながらなぎ倒してくれるに違いありません。

ポヌッチが仮病から戻る可能性もパーヒャク否定する事は出来ませんが、「ロボ&フトシ」がセンターバックに並べば、ディフェンスラインは盤石なものになるでしょう!

 

 

ディバラ

例えキュンが復帰したとしても、スタメンに名を連ねるかどうかは当日まで分からないでしょう。

その理由として、先ずは「コンディション」が挙げられます。

第28節のスペツィア戦で「戻るかな、戻るかな、はてはてほほー(はてほほー)」と期待されたものの、トレーニング中に屈筋を痛めて再度招集外となったキュン。実戦については2月18日のトリノ戦以降離れており、いきなり大一番でのスタメン起用には少なからず不安が残ります。

また、キュンが離脱している間にチームはコッパのフィオレンティーナ戦を含めて公式戦4連勝中。ここ2試合は4-4-2をベースとした攻撃時3-1-4-2の可変システムを採用しており、ちょうど形になって来たところ。このタイミングで多少の無理を承知の上でキュンを投入して4-3-3に戻すかどうかは、判断が難しい所です。

「点を取らなくてはならない」「契約交渉を控えている」「イジける可能性がある」「髪型がとっつぁん坊やみたいだな」と言う難しい状況の中で、ヒロシがキュンをどう扱うのか。今後の動向に注目です。

 

 

まとめ

恐らく前日会見でヒロシはスタメンについてはハッキリと口にする事はせず、って優香、試合当日にコンディションを見定めると思うので前日には「なんも言えねぇ」って感じだと思うのですが、兎にも角にも大切なのは「ロボとキュンが戦列に戻る事」で間違いありません。

そしてキュンについてはコンディションも不安視されており、意見が分かれる部分がありますが、しかしユベントスのエースはスネ夫でもキンタでもユッティでもなくキュン。ぶっちゃけここでスタメンから外すと内外野ともに騒ぎそうなので、「スタメン起用→ゴールを決めて期待に応えるでチャンチャン」となれば、みんなハッピーじゃないかなー、って思います。

 

 

って優香、ビジャレアル戦が楽しみで仕方ありませんな!

 

くーーーっ!