【この展開を予想していた男がいた!】2021-22シーズン第29節 vs サンプドリア戦 マッチレビュー



サンプドリア 1-3 ユベントス

 


 

まずは昨日のプレビューの一文を紹介させて下さい。

PKだろうがオウンゴールだろうが何にしてもゴールネットを誰かが揺さぶってくれるはず。スネ夫を、アラレを、そしてVAR担当を信じましょう!

 

1点目:オウンゴール

2点目:PK

3点目:得点者不明

 

 

もはや予知能力!

 

もはや預言者!

 

もはや影の監督!

 

 

もはやミツトラダムス!

 

 

兼ねてから「意外と試合のレビューではまともな事を書いている」と一部では噂の編集長でしたが、なんと試合内容まで当ててしまう事になりました。このままでは「ユベントス日本語公式サイト」を飛び越えて「ユベントス監督」に就任する可能性も否めず。編集長的にはいつまでも「みんなの編集長」でいたいところですが、もしユベントスからオファーがあった際には監督に就任するかもしれません。その際は月ユベの更新が止まるかもしれませんが、ミツトラダムスの挑戦を応援して頂ければ幸いです。

 

 

「ミツトラダムスのユベントス監督就任」

 

あるよ!

 

これはあるよ!

 

 

 

あるかいっ!

 

って優香、みんな「MMR マガジンミステリー調査班」って知らないですよね。まぁ、いつも通り47歳のおっちゃんの自己満足記事ですから、この辺の事はサラっと流して下さい。

 

 

って事で、怪我人が徐々に戻って来たユベントス。厳しい台所事情ながらもエンポリ戦、スペツィア戦と連勝を飾っており、伸びに伸びた「無敗記録」は14。「ボチボチとエンジンが掛かって来た系?」って感じでもございます。

 

 

攻撃

キンタがベンチスタート、それは「ベンチでキンタ待ってて」「ベンチでキンタマってて」って事なのですが、前線でターゲットマンが不在となる中で、しっかりとゲームをコントロールしていました。

特に「仕掛ける時」と「作り直す時」の判断がチームで統一されており、それにより試合をコントロール出来ていた印象が残ります。アラレが単身「キーーーーーンチャ!ドリブル」で仕掛けてロストするシーンもほとんど無かったですし、両サイドにしても「ダメなら戻してサイドチェンジ」が徹底されており、キンタがいないならいないなりに選手達が考えて、最善の選択をしていたと思います。

その攻撃においてタクトを揮ったのがカリメロ(「タクトを揮う」って表現、格好良いですよね)。守備時4-4-2、攻撃時3-1-4-2システムの‘’ヘソの部分‘’を任されると、持ち前のキープ力を武器に試合をコントロール。守備から攻撃に転じる際の起点となり、そして組み立て直す際には中継地点となり、攻撃にリズムと安定感をもたらしました。今シーズンは石灰ナンジャラカンジャラの手術の影響で出遅れましたが、遂にカリメロ(仮メロ)がホンメロ(本メロ)になる時が来たかもしれません。

 

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そのカリメロに押し出される形でひとつ前のエリアでプレーしているツヨポンについても、ひじょーーーにアグレッシブで良かったと思います。編集長、少し前に「ロカテッリって、髭男爵のひぐち君に髪型が似てるよな」って感じたのですが、それを口にしなくて本当に助かりました。カリメロと同じピッチに立ったツヨポンは「水を得た魚」「髪の毛を得たコンテ」のように活き活きとしていますし、それでいながら引き続きプレーは安定。切れ味で言えば「ひぐちカッター」の比にもならず、最近はツヨポンの違った魅力を見せてくれていると感じています。

そして最終的に何をお伝えしたいかと言いますと、「編集長、ずっとずっとカリメロとツヨポンの併用を提言していましたよね」って事であり、それはすなわち「編集長、やっぱりユベントスの監督に就任した方がいいんじゃないか」って事になります。いや、これ(カリメロとツヨポンの同時起用)はMajiで言ってたから。

 

そんなこんなで2得点を挙げたスネ夫については触れないストロングスタイルのまま「攻撃」については終わりにしますが、編集長的には「最近の中では一番のナイスゲームだった」と感じております。これで得点者がスネ夫じゃなければサイコーだったんですけどね。チームを勝利に導く得点だろうがなんだろうが、やっぱり生意気なものは生意気なんですよね…。しゃーない!

 

 

守備

オレ達の子豚がやってくれましたね!

この試合では安定したセーブヒブヒングを見せるだけではなく、後半にはラビちゃんが献上したPKを見事にストッピッグ(「ストッピング」ではなく「ストッピッグ」です、念の為に)。2対0の状況ではあったので、あのPKが決まっていたとしてもそれが決定打となった訳ではありませんが、しかしその後にフリーキックがスネ夫に当たってゴールに吸い込まれて一点差に迫られていますし、フリーキックがスネ夫に当たってゴールに吸い込まれて一点差に迫られていますし(2ゴールで調子に乗るといけないので、親心で同じ事ですが2度言いました)、あのPKストップが勝利を大きく手繰り寄せた事は間違いありません。今日はむせるまで吸って欲しいと思います。

 

そんで前節に引き続きセンターバックに入ったフトシ&揉太郎のコンビも良かったのですが、ぼちぼちと編集長のタイピングする指も疲れて来たので割愛します。試合を見ていない方は、各自で想像してお楽しみ下さい。

実は朝3時起きだったので、疲れちゃってます。

 

 

まとめ

久し振りに2点差での勝利と言う事もありますが、編集長的にはここ最近で一番のデキだったと感じています。モチのロン、キンタ不在の時間帯は少し起点を作る事に苦戦はしましたが、そう言った中でも出来る事をチーム全体で認識・共有出来ていたのではないでしょうか。

また、この試合では前節のゴローに続き(今節は累積だったけど)、ケンさんとユッティが戦列に復帰。ケンさんは謎の中盤左サイドに放り込まれながらもしっかりとその役割をこなしましたし、チャラに代わって投入されたユッティは、尋常ではないカリアゲ具合で存在感を示してくれました。キュンもビジャレアル戦での復帰濃厚と言われておりますので、選手が戻って来たユベントスがどんなサッカーを見せてくれるか楽しみです。って優香、「もうシーズン終盤なんですけど…」は言わない約束で。

 

つーーー事で勝ち!

 

 

まさかの三連勝!

 

 

気付いたら15試合負け無し!

 

 

 

この勢いのまま、ビジャレアル倒すぜーーー!

 

 

Forza Juve!

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