【NEWS】ユベントス、トリノのセンターバック「ブレーメル」獲得に本腰か!



確かに揉太郎は良くやってます。それでもロボは今年38歳でポヌも35歳。チームの若返りと言う部分を鑑みると、若いセンターバックの数を増やさなければなりません。

確かに揉太郎は良くやってます。それでも『揉太郎は揉太郎』。『揉太郎』と言う部分を鑑みると、計算できる若いセンターバックの数を増やさなければなりません。

 

 

Mirko Di Natale

ヨーロッパのビッグクラブがトリノのブレーメルに注目しており、イタリアではユベントスだけではなくミラン、インテル、ナポリも関心を寄せているようだ。しかしその中でも最もビアコネリが最もアクティブな動きを見せている。

 

冒頭にお伝えした通り「高齢化が進む」と言うか、ロメロとアバラル君を放出した事により(アバラル君については出場機会を求めていたので「放出せざるを得なかった」と表現すべきかもですが)センターバックの若返りに失敗しているユベントス。今シーズン終了後、このポジションの補強は「最優先」と言えるかもしれません。

 

 

今回名前が挙がったブレーメルは、1997年生まれの24歳(3月18日に25歳になります)。年齢的な部分もモチのロンですが、すでにセリエAで3シーズンを過ごしており、イタリアのサッカーにすぐに順応できることもポジティブ要素のひとつとして挙げられます。あのフトシにしてもオランダからイタリアに渡った当初は苦戦を強いられ、そして揉太郎やユッティに関しては、もう10年以上も順応できておらず。その辺りを鑑みても、イタリアのサッカーが独特(より守備的?戦術的?)である事が伺えます。そんな中、すでにセリエの舞台で大きな結果を残しているブレーメルは『最適』と言えるに違いありません。

そのブレーメルの武器は何と言っても強靭なフィジカル。先日行われたトリノダービーでもキンタが封印されたように、188センチの長身と、そして筋肉に纏われた身体で相手選手にガッツンガッツンと当たりに行く姿はまさに『ハード・アタッカー』。冒頭にも触れたように、ロボと言う対人に優れた選手が晩年を迎える中、同じストッパータイプのブレーメルを獲得する事で、ユベントス守備陣のバランスも保たれる事になります。また、カバーリンクタイプのポヌッチも年齢的には晩年を迎えますが、この坊主はまだまだ我が物顔で前面に出て来そうですし、同じくカバーリンクタイプの揉太郎も「世界ナンバーワン第4センターバック」として残ってくれると思うので、センターバック陣のバランスを鑑みてもやはりプレーメルは現在のユベントスにとって『最適な選手』と考えます。

 

 

そこで問題となるのは移籍金。昨年、トリノとの契約を2024年6月まで延長したブレーメルですが、これはトリノに対してより多くの移籍金を残す為である事は周知の事実。そして現地で報道されている移籍金は3000万ユーロとも3500万ユーロとも言われており、ユベントスがセンターバックに対してそれだけの金額を費やすかはまだ見えていない所。

今シーズン冬のマーケットではキンタを獲得し、更にキー坊、ツヨポンの支払いも待ち構えている状況の中で、大金をつぎ込んでブレーメルを獲得するのか。「ボチボチとユッティ、揉太郎の両芸人がセリエに順応する事」と同じくらい、ブレーメル加入の報が届く事を期待したいと思います。

 

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