【プチニュース】ユベントス、トリノの右サイドバック「ウィルフリード・シンゴ」に注目か!



ここ数シーズン、「サイドバックがユベントス最大の泣き所」と言われておりますので、そろそろ『泣かないで(by 舘ひろし)』な補強を見たいですね。

 

 

La Stampa

ユベントスは来シーズンに向けて右サイドバックの補強を考えており、トリノのウィルフリード・シンゴに注目している。トリノは1500万から2000万ユーロを要求するだろう。

 

まぁ「右サイドバックの補強」と言う名の「ユッティでは物足りない」の意思表示だと思います。そりゃ、物足りないですよね。異議なし!

 

 

て事で、このウィルフリード・シンゴなんですが、国籍はコートジボワールで、オリンピック代表として2020オリンピックにも参加。まだ、2021年にはフル代表にも招集され、すでにトップデビューも果たしております。

シンゴは2019-20シーズンからトリノに所属しており、移籍初年度こそベンチを温める時間が長かったものの、翌2020-21シーズンからはレギュラーに定着。昨シーズンは30試合(1ゴール・3アシスト)、今シーズンもすでに26試合(3ゴール・4アシスト)に出場しており、徐々にその名を知らしめている所。ボチボチとビッグクラブが獲得に名乗り出てもおかしくは無いタイミングであります。

 

 

そしてプレースタイルを一言で表すならば「ダイナミック(ダイクマ)」。攻撃時は長いリーチを生かした迫力ある持ち上がり、守備時は190センチの恵まれた体格を前面に出したフィジカルコンタクトで相手を封じるその様は、まさに今のチームでは見られないもの。ユベントスが「欲ちい」と動き出していたとしても、なんら不思議ではありません。

確かに今シーズンはマグレでユッティがそこそこ活躍している風味なプレーを見せていますが、ぼちぼちと真の実力を見せるでしょうし、ぼちぼちと怪我で離脱するはず。何にしてもユッティは「ベンチにいてこそ重宝される選手」になりますので、チャンスーがあればシンゴを獲得して欲しいと願います。

 

ちなみに、愛称は「どのシンゴ」にすればいいですかね?柳沢、風見、香取、楽(たの)、山城、この辺が候補でしょうか。まぁ、どーでもいいんだけど。

 


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