【プチニュース】ブレーメルはチャンピオンズリーグで戦う事を目標としている



今シーズン、ロボ、ポヌッチの両ベテランに怪我が続いたユベントスですが、夏のマーケットでトリノのブレーメル獲得に動くのではないかと言われています。『センターバックの新陳代謝』を掲げながらもロメロ、デミラルと言った若手有望株を手放したチームにおいて、3度目の正直となるでしょうか。

 

 

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ユベントスが獲得を目指すと言われているトリノのブレーメルついて、選手自身はビッグクラブへの移籍を望んでいる事は間違いないが、それ以上にチャンピオンズリーグでプレーしたいと考えている。

 

基本的には『チャンピオンズリーグ出場=ビッグクラブ』ではありますが、かと言ってビッグクラブが必ずしもチャンピオンズリーグに出場出来るわけではありません。その事を踏まえると、選手にとってもクラブにとっても、そして我々ファンにとっても特別な舞台だと言う事が認識できると同時に、改めて「エラス・ヴェローナのみなさん、ありがとさん(アホの坂田師匠風に)」でございます。

 

 

そのチャンピオンズリーグですが、ユベントスが来シーズンも出場する為には、現在2つの道が残されております。

ひとつ目はあたり前田のクラッカーですが、国内リーグで4位以内に入る事。現在ユベントスは26試合を終えて勝ち点47の4位で、そのひとつ下の5位に付けるアタランタとチャンピオンズリーグ出場権を懸けて激しいデッドヒートを繰り返している状況。この両チーム間の勝点差は3あるものの、実はアタランタの方が消化試合がひとつ少なく、その試合に勝つとユベントスとは勝ち点で並ぶ事になります。

となった場合、順位はどうなるのか。

セリエのレギュレーションでは「当該チーム同士の勝点差」が優先される事になっており、今シーズンにおけるアタランタとの試合はホーム、アウェイともに終了しており戦績は1分1敗。もし勝ち点で並んだ場合には、アタランタの順位がひとつ上になります。

昨シーズン同様に最後の最後まで勝ち点1を争う展開になりそうですが、ユベントスとしては最終節を迎える前に審判を買収したとしても、相手チームと掛け合って八百長したとしても、なんとか5位との勝点差4以上は保って頂きたいと存じます。

 

 

そしてチャンピオンズリーグ出場権を手にする手段がもう一つあるのですが、それは『今シーズンのチャンピオンズリーグで優勝する事』。

「いやいや編集長、さすがにそれはシブガキ隊に言わせれば『Nai・Nai・16』っしょ」て声も聞こえて来そうですが、しかし今後、国内リーグで勝ち点を落として4位以内に黄色信号が灯った時に、ユベントスがチャンピオンズに全振りする可能性は十分にあり(ビジャレアルに勝てればだけど)。そして追い込まれたユベントスが『窮鼠猫を噛む』『スアレスがロボの肩を噛む』ではありませんが、持っている以上の力を発揮して欧州の頂に達する可能性を100%否定する事は出来ません。えぇ、「まだ勝ち残っている以上、1%くらいは可能性あるよね」て世界の話ではありますが。

 

 

まとめ

少し脱線してしまいましたが、ユベントスにとってブレーメルは喉からポヌッチが出るほど欲しいプレーヤーである事は間違いありません。その為にもはずは「国内リーグ4位以内でフィニッシュ」であり、それが厳しくなってくれば宝くじを買う気持ちで「チャンピオンズリーグに全振り」となるでしょう。何にしてもチャンピオンズリーグ出場権を手にした上でブレーメルを獲得して、『キエッリーニ 、ボヌッチのベテラン両センターバックが怪我で離脱したとしても、ブレーメルでその穴を埋メール事の出来る状況』を作り上げて欲しいと願います。

この直後、股間にボールが直撃して「キャンタマ痛メール」になったであろう事は容易に想像がつきますね。むしろ股間を差し出しているようにも見えますが…。

 


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