【ニュース・ヘッドライン】 (SKY)ユベントスはアドリアン・ラビオとの契約を更新する準備ができている。しかし、多くは今シーズンの結果、特に来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の有無に左右されるだろう。 (編集長ミツ)不正してでも4位以内に入って下さい。ただし、バレないようにヨロ。 |
【編集長ブログ】ユベンティーニである事の誇りを胸に
どうやらユベンティーニ界隈がZAWAZAWAしていると言う事で筆を執りました。
どうやらユベンティーニ同士で小競り合いを起こしているようです。
どうやら「選手に向けた辛辣な発言」が事の発端のようです。
どうやら編集長は全く関係ないのに火中の栗を拾いに行くようです。
編集長ってやっぱりアフォーですね、バカーンですね。
ボクがユベントスの試合を見る時、モチのロン、月ユベでマッチレビューをアップする前提なので、試合展開や気になったシーンは手元のスマホにメモを残しておきます。でも、試合後に見返してみると「デ・シリオがパスしたのにゴーしない」とか「34分、ボヌッチのケツディフェンス」とか「ヴラホビッチって教育実習生みたいだな」とか、どーーーでも良い事ばかり残っていて、そして最終的にはメモが途中で終わっています。なぜなら、試合に見入ってしまっているので。単に「1ファン」として、決めた、決められた、惜しい、危ない(特にボヌッチ)、嬉しい、悲しいを楽しんじゃってるんです。まぁ、それでよく試合後に偉そうに「マッチレビューなんて書いてるよな」って感じでもあるのですが。
日本には「言論の自由」って言うのがいうのがあって、そして応援するチームの選手を非難、更に言えば誹謗・中傷したとしても裁かれる事はありません。そんなんで裁かれていたら、裁判所も大忙しでストライキ起こすでしょうし。
しかし、恐らくその手のものにストレスを感じている人がいて、ぶっちゃけ「そんなコメントは見ないようにすればいい」って話でもあるのですが、それでも気になるのが人間の心理。ボクだってデ・シリオがdisられていれば心が痛みますし(結構な頻度でdisられるから心がZUTAZUTAですわ)、「どこのどいつがそんな的確な事を言ってんねん!」と気にもなります。えぇ、言ってる事は「的確」ではあるんですけどね。
でも、その手のコメントを目にする度に思う事があります。
その言い方はないだろう。
少なくとも所属中の選手に対して「いらない」はないだろう。
きっとこの人はユベンティーニである事を「誇り」に思っていないのだろう。
これまで数多くの選手がチームに所属し、そして誰もがチームの勝利の為に身も心も捧げてくれました。それは例えシーズンで3試合しか出場しなかったとしても。
ひと昔前、そのチームには背番号10を背負いながらもベンチを温める事を強いられ、それでも負けずに虎視眈々とチャンスを待ち続けた男がいた。もちろん、その我慢は実を結ぶことになる。「得点王」のタイトルと共に。
ひと昔前、チームの下部リーグ降格が決まった時、「セリエBのタイトルを獲った事がないから」のひと言で残留をいの一番に決めてくれた選手がいた。そしてその男は、後にキャプテンマークを任されることになる。「ユベントスの象徴」として。
ひと昔前、相手ミッドフィルダーに不意打ちで右フックをかまし、その後も素知らぬ顔でプレーをし続けた男がいた。アカテミー主演男優賞さながらに。さすがに試合後にお咎めを受ける事になったが。
今も昔もユベントスはユベントスであり、少なくともボクはユベンティーニである事に誇りを持っています。だから選手に対して「いらない」とは口にしないし、口にするつもりもありません。そもそもそんな選択肢を持ち合わせておらず、あるのは選手に対する「敬意」と、チームに対する「感謝」の念だけです。
ボクのアイドルだったデル・ピエーロは、ファンの叱咤激励は受け入れるでしょうが、誹謗中傷は良しとしないでしょう。
それがボクの答えです。
(記事終わり)
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