【セリエクラスタは絶対見ないで!】ユベントスを丸裸にします~センターバック編~



冬のメルカートが終わって、めっきりパンチのあるニュースが届かなくなったのですが、しかしネタ元がなければネタを作ればいいだけの事。今日は「ユベントスを丸裸にします~センターバック編~」と言うタイトルで記事をお届けさせて頂きます。自分の応援するチームの弱点を他サポに教えてまでも、何かネタを作ろうというスタンスです。コワイデスネー(山本晋也監督風に)。

 

 

 

みなさん、やっぱりユベントスのセンターバックと言えば「キエッリーニ&ボヌッチ」になりますよね?はい、そうなんです。ユベントスと言えばキエッリーニとボヌッチなんですが、‘’いまだに‘’キエッリーニとボヌッチなんです。って優香、このふたりがずっとズルムケ過ぎてるだけなんですけど。

ただ2人とも歳を取りました。キエッリーニが今年38歳でボヌッチが35歳。キエッリーニは3年前くらいからシーズンフルチン、じゃなくってフル出場は難しくなり、そして「頑丈さだけが売り」と言われたボヌッチにしても、昨シーズンから今シーズンに掛けては怪我で戦列を離れる事も多数。ボチボチと、って優香、とっくに世代交代のタイミングを迎えていたものの、ユベントスは事もあろうか若手有望株と言われていたロメロをアタランタに売却し(アタランタはすぐさまスパーズに売却して丸儲け)、そして怖いもの知らずの暴れん坊将軍・デミラルを買い取りオプション付きで同じくアタランタにレンタル中(間違いなくアタランタは買い取ってまたも丸儲け予定)。2018-19シーズン開幕前にロメロとデミラルを同時に獲得した時には「これでユベントスのセンターバックは10年は安泰」と言われたものの、2年もしないうちに「世代交代に5年遅れてる」と言われる状態になってしまいました。

現時点ではキエッリーニもボヌッチも出場すれば存在感を示しているものの、年齢が年齢だけに一気にパフォーマンスが落ちる可能性もあり。まだ「ウィークポイント」にはなっていませんが、「ユベントスが抱えるリスク(特に坊主)」とも言えるでしょう。編集長は気付かないフリをしておりますが。

 

 

そんな中で希望の光はデ・リフト。

たぶんセリエクラスタが100人いれば1000人がデ・リフトの事を知っていると思うのですが、このオランダ人センターバックはMaji寄りのMajiでやばいです。

ユベントスに加入した時はまだ20歳かそこいらだったんですけど、その時点ですでに「スゴイデスネー(山本晋也監督風に)」って思っていました。そしてそれから2シーズン半が過ぎたいま、「ヤバイデスネー(しつこく山本晋也監督風に)」なレベルに達しています。

とにかく強い。対人では絶対に負けませんし、肩を脱臼しても戦い抜くハートの強さを持ち合わせています。ちなみに同じセンターバックでもボヌッチは仮病使って注目を集めたりしますが。

そのデ・リフトのストロングポイントは「強靭さ」である事は言わずもがな、ではあるのですが、更にこの所はフィード力もついてきていて、ビルドアップにも加担するようになってきています。もう「ペキカンの域に達している」と言っても過言ではないでしょう。

現状、デ・リフトにウィークポイントは見当たらないので、もし「デ・リフト&ボヌッチ」がコンビでセンターバックを組む事があれば、徹底的にボヌッチサイドを狙って下さい。えぇ、「ボヌッチが泣くほど徹底的に」に狙う事をオススメします。そうすれば得点チャンスもたくさん生まれるでしょう。

 

 

そして最後に紹介するのはルガーニ。ユベントスでは先に紹介した3選手に次ぐ「4番手」の位置ではあるのですが、ここ最近の活躍により「世界ナンバーワン第4センターバック」なんていう、謎の称号が与えられています(与えたのは月ユベですが)。

見た目の通りセンターバックとしては少し線が細くて頼りない部分があるものの、とにかくイイ奴なんで、ユベンティーニから愛されています。まぁ、それはすなわちどう言う事かと言うと、「プレーの不安定さを愛されキャラでカバーしている」と言う事になりまして、結局のところ「狙うならここだよ」に繋がります。

怪我人続出でここ最近は出番も増えており、更に安定したプレーを見せた事でユベンティーニからの信頼も寄せられるようになってはいるものの、しかし編集長は分かっています、「ダニエレ・ルガーニの本気」ってものを。安心するにはまだ早いし、安心するのは「ダメーよーダメダメ」なのはユベンティーニが一番良く分かっているはず。あんまり書くとルガニョスタに怒られちゃうのでこの辺で終わりにしますが、取り合えず「世界ナンバーワン第4センターバック」の称号が伊達じゃないって事を、そのうち証明してくれると思います。

 

ちなみに嫁さんがボインちゃんで、それがルガーニの唯一のストロングポイントです。

 

 

まとめ

最後にユベントスセンターバック陣についてまとめます。

 

  • 高齢化が進んでいる。
  • けどキエッリーニもボヌッチもまだズルムケてる。
  • デ・リフトはヤバイ。
  • ボヌッチは嘘つき。
  • ルガーニは世界ナンバーワン第4センターバックで
  • 嫁さんがボインちゃん。

 

この辺を押さえておけば大丈夫だと思います。

ぶっちゃけ、弱点っちゅー弱点はありませんが「狙うならボヌッチとルガーニ」でしょうか。特にこの2人は対人を苦手にしているので、ルカクやサパタ、そしてイブラヒモビッチみたいな選手を当てれば、結構起点を作れると思います。

 

 

じゃ、そんなこんなで、セリエクラスタはこの情報は内に秘めておいて下さいね。ナイショだよ。

 

サイドバック編につづく。。。かな???

 


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