【プチニュース】クルゼフスキ、‘’買取オプション付き‘’でスパーズ移籍話が浮上




来る人がいれば去る人がいて、更に需要がないからかもしれませんが、今シーズン限りで契約満了となるのに一切メルカートに名前が挙がらないゆとりBoyがいて。そんなこんなでヴラホビッチにブラボービッチしているユベンティーニの耳に、「クルゼフスキに移籍の可能性が浮上」の報が連日のように届いております。

 

 

SportItalia

プレミアのトッテナムはクルゼフスキに注目しており、買取オプション付きのレンタルで獲得を考えている。トータルで3000万ユーロの提示となるが、ユベントスは3500万ユーロ以上でなければ、スウェーデン人アタッカー放出を容認しない構えである。

 

ぶっちゃけなんですが、ミノルのプレースタイルってプレミアの方が合うような気がするのも確かなのよね。これは大きな声では言えないけど。

 

 

このところ連日届くミノルの移籍報道。昨日はミランで今日はトッテナムと、人気銘柄である事を証明しておりますが、トッテナムと言えばパラ男であり、実際にミノルをユーべに連れて来たのもパラ男。いまだに代理人とコネクションがあったとしても何ら不思議ではありません(そりゃあるでしょうに)。

今回の件でユベントス側は「3500万ユーロ以上でなければ首を縦に振らない」と伝えられておりますが、編集長としてはそこが少しばかり気になる所でして、ちょうど2年前にユベントスがアタランタからミノルを獲得した際の移籍金は3500万ユーロ。という事は獲得した時と放出した時の金額が同じとなり、それはすなわち「ユベントスでの1年半の間に、ミノルの価値を上げる事が出来なかった」に繋がります。もしかしたら「童貞料でマイナス500万ユーロ」と市場では評価されているのかもしれませんが。

 

 

しかしキー坊が怪我により今季絶望となった中、サイドでプレーできるミノルはチームにとって重要な存在であり、ヒロシの下で右サイドからの仕掛けに工夫が見えてきた中(少しだけだけど)、21歳・期待の童貞とも言えるミノルを放出してしまうのは、何とも合点がいかない部分もあります。そしてヴラホビッチが加わったシーズン後半こそ、ミノルがサイドでブイブイと言わせるのではないかと期待もしております。

確かに今シーズンはスタメン出場7回と言う事でプレータイムも少なく、他チームで経験を積ませるのはOK牧場な年齢だとは思いますが、しかし「買取オプション付き」は断固反対。ここ2年間、ロメロで失敗し、そしてアバラル君でも失敗直前(もはやアタランタは買い取るっしょ)となっている経験を活かし、ここは「Keep チェリー」のスタンスでお願いしたいと存じます。