【浅掘り考察】ユベントス、今シーズン限りで契約満了5選手に15%の減俸提示へ!
「編集長、ついに目も悪くなっちゃったのか」って思われるのが嫌なので先にお伝えしておきますと、今回TuttoSportが「今シーズン限りで契約満了となる6選手」として紙面で6選手の画像を載せているのですが、ピンちゃんの契約は2023年6月まで。まだ1年半あるんですよ。なんで、月ユベのタイトルは「契約満了‘’5選手‘’」となっています。決して間違いじゃないんです。
って優香、Tuttoさん、オレ達のピンちゃんを切らないでくれよ…。
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TuttoSport
アッリバベーネは選手の年俸総額を抑える事を目標としており、2022年6月で契約満了となる選手の更新に際して、全員に対して一律15%の減額を提示する予定である。
まぁ、ユベントスの選手の年俸は相場から見ても「高い」って言われているので、仕方ないっちゃー仕方ないのかもしれませんが、怖いのはこのタイミングで他のチームが「これまでと同水準の年俸を支払いまっせ」って寄って来た時ですね。中でも年齢的にもスキル的にも市場で需要の高いと見込まれる3選手、キュン、ゴロー、ユッティあたりには起こり得る事かもしれませんね。えぇ、ここは3人で間違いありません。
そんで具体的には
- ゴロー:740万ユーロ→620万ユーロ
- クアマン:920万ユーロ→780万ユーロ
- ボヤッキー:420万ユーロ→350万ユーロ
- ユッティ:550万ユーロ→460万ユーロ
- キュン:1350万ユーロ→1140万ユーロ
になりまして、上記はたぶん税込みで、税金を抜く手取りになるとナンジャラカンジャラ計算しなくちゃならなくてよく分かりませんが、とにかく他のクラブに比べると高い設定である事は間違いありません。
どうやらキュンの契約更新に関してナンジャモンジャと揉み揉みしている理由のひとつに「年俸」も挙げられるようで、昨年10月にユベントスが提示した金額をいったん反故にして、また今年2月に減額となった条件を提示する予定だとか何とかで、キュンもプン怒になってウディネ戦のゴール後にはニッコリしなかったとか。まぁ、「金額」って言うよりも「クラブの姿勢」に対してでしょうな。
冒頭にも触れたように、編集長的に怖いのは他のクラブが良い条件提示をしてきた時に、選手たちがコロっと行っちゃうんじゃないか、と言う事。確かにユベントスへの愛情がある選手達ばかりなので「それでも残ってくれる」と信じたい所ですが、とは言えやっぱりプロである以上、年俸はクラブからの評価のひとつ。より良い条件を提示するチームに心が動いたとしても仕方ない部分もあります。
なんにしても「ない袖は振れぬ」「ない髪の毛は振れぬ(コンテ除く)」でありまして、ユベントスとしてもコロナで大打撃を受けて経済的にも厳しいのは周知の通り。となれば後は義理人情に訴えるしかなく、減俸を提示する選手達に誠心誠意の説明と留意を伝えてもらうしかありません。
今のうちから泣き落とす術を身に付けておくしかありませんな。
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(記事終わり)
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