【浅掘り考察】ユベントス、ベンタンクールさえも放出候補に!



今シーズン、ひじょーーーに立ち位置がびみょーーーな選手のひとりが主任。守備専門でもなく、しかしゲームメイクを任される訳でもなく、恋愛で言えば「友達以上、恋人未満」って言った所でしょうか。いや、それは違うな。

 

 

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ベンタンクールはユベントスにとって「放出可能な選手」と捉えられている。魅力的なオファーが届いた場合、1月にトリノを離れる可能性もあるだろう。

 

「可能性は極めて低いかなぁ」って感じですが、ただスネ夫やカリメロにも具体的な移籍話が出るくらいですから、主任に同様の噂が出たとしても不思議ではない状況。って優香、逆にユッティや揉太郎に一切移籍の話が浮上しないのは何故なのか。まぁ、そこは「皆まで言わせるなよ」でございますが。

 

 

そんで冒頭にも触れたように、今シーズンの主任については与えられた役割が半端と言うか、見えてこないと言うか、友達以上恋人未満と言うか、なまじ昨シーズンはアンカーやってたんでファンとしてもその印象が少し残っているかもしれませんが、編集長的には「守備的なら守備的って割り切っちゃってもいいんじゃないかなー」って思います。

例えばですが中盤4枚並べるとして、右に主任、ツーボランチにツヨシとカリメロ、そして左にゴロー。少し左肩上がりになりますが、右の高い位置はサイドバックに入ったクアマンかユッティに任せて、クアマンかユッティに任せて(ひとり見逃されそうなので、同じ事ですが2度言いました)、主任はバランサーに徹する。そうする事でツーボランチのうちの一人が思い切って前に出る事で、攻撃に厚みをもたらす事になるはず。これ、ユベらじでも言ったんですが、ミラン黄金期の「ピルロ、セードルフ、ガッツさん、カカ」の関係に似ているかもしれません。ガッツさん役が主任ですね。

 

 

そんで編集長的には主任の放出はモチのロン、反対です。確かに攻撃については物足りない部分はあるものの、守備に関しては危機察知能力も高いですし、何と言っても苦しい局面で頑張るマンになる事の出来る選手。今シーズンは25試合に出場してカレー1杯と食欲控えめながら、今後チームが厳しい戦いを強いられる中で、ウルグアイの血が騒ぐに違いありません。

シーズン後半戦、「大盛、トッピング全乗せ」で一気に出遅れを取り戻んじゃないかと期待しています。

 


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