【復調を待っていたよ!】2021-22シーズン コッパ・イタリア ベスト16 vs サンプドリア戦 MIP



このサンプ戦は内容的にかなり良かったので、MIPを誰にしようかずっと頭を悩ましていました。お陰様で会議中に「おまえ、何か他の事を考えてるだろ!」と上長に注意されてしましたが、まぁユーべの試合があった日はしゃーない!

 

 

って事で、サンプドリア戦のMIPはラビ彦!

ゴールを決めたクアマンでも揉太郎でもキュンでもスネ夫でもなく、ラビ彦を選出させて頂きました。

 

今シーズン、毒者みなさまもお気づきだと思いますが、ラビ彦は好不調の波が激しく、なかなか「レギュラー」とは言えない扱いになっておりまして、その理由のひとつに「定まらないポジション」が挙げられます。左サイドハーフで使われる事もあれば、ボランチで使われる事もあり、また左サイドハーフの際には4-4-2と4-2-3-1でそれぞれ役割も異なって来る事から、その辺のアジャスト(調整)も難しかったのではないかと予想します。

 

 

また、今シーズンのユベントスは「ロカテッリがいないと試合を作れない」「中盤の得点力不足」「ラビ代の影が薄すぎる」などと言われており、その全てに関してラビ彦が関係している事は間違いないのですが、逆に言えば「ラビ彦の活躍次第でいくらでもカバーできるもの」でもあります。

そして迎えたサンプドリア戦。4-4-2の左サイドハーフでスタメンフル出場したラビ彦は、長い髪をなびかせながら(実際には結わいているからなびいてないけど)上下運動を繰り返し、また攻撃時には長いストライドを活かしたドリブルで持ち上がり、そして守備の際には恵まれたフィジカルでサンプ攻撃陣をストップ。余りある能力・ポテンシャルを、存分に見せてつけてくれたと思います。

 

 

まだまだ乳離れするには時期尚早かもしれませんが、今後もママと二人三脚で成長を続け、そしてユベントスに欠かす事の出来ない選手になって欲しいと願うばかり。冬のマーケットにおいて、中盤の補強も謳われておりますが、ラビ彦の調子が戻れば「中盤は補強いらないっす」ってヒロシが口にするかもしれません。

 

 

 

何にしても今日の活躍には、ラビ代もぶっしゃったに違いありません!

 

 

 

おやめなさいっ!

 

 

 

想像しちゃうでしょうが…。

MIP

Posted by 編集長ミツ