【みんながMVPなんだ!】2021-22シーズン第21節 vs ローマ戦 マッチレビュー
ローマ 3-4 ユベントス
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
ユッティ 7.5
試合を通してそこそこ安定したプレーを見せただけではなく、マグレながらも起死回生となる逆転ゴールを決めてユベントスに勝ち点3をもたらした。パスした後に走らない「パス&ノー」もすっかり板について来ており、今後はケンさん、チャラ男を差し置いてスタメンに名を連ねる機会も増えるのではないかと、淡く切なく期待する。
あっ、間違えて次にアップする予定だった「採点」の一部を載せてしまいました…。
すっ、すみません…。
あまりにユッティ選手のゴールが劇的だったもので…。
謹んでお詫び申し上げます…。
あ~い
とぅいまて〜ん!
って事で、完全に調子に乗っております。
いや、調子に乗らせて下さい。
4年に1度のユッティのゴール。もうこれは「調子に乗る」と言うか、「なんも言えねぇ」と言うか、「あ~い、とぅいまて〜ん!」と言うか、最終的には「下痢するまで飲みたいです!」でございます。
まぁ、最終的には「ユッティの、ユッティによる、月ユベのための試合」になった訳ですが、ユベントス日本語公式風味を自称する月刊ユベントスとしては、きっちりとローマ戦を振り返っておこうと思います。
つーことで、仕切り直しでスタメンから。
現地からの予想スタメンそのままに、キュンをトップ下に据えた4-2-3-1。「クルゼフスキの可能性もある」と伝えられていた右サイドは、池崎でいぇぇぇぇぇえええええい!する事になりました。
ターニングポイント
「攻撃だ」「守備だ」と言った所で、この試合のポインツとなったのは『選手交代』である事は間違いなく、まずはメガネくんのナイス采配を称えたいです(たしかベンチ入り禁止のヒロシが指示出したらダメなルールだよね?)。
1対3と2点のビハインドを負ったユベントス。全オレの中の95%のオレが勝利を諦めたに違いない所(要は「編集長は諦めていた」って事ですな)、後半18分に監督代行であるメガネくんがアラレに代わりスネ夫を、主任に代わりカリメロを投入するとあら不思議。前線でスネ夫が起点を作り、そして中盤ではカリメロがボールを落ち着かせる事で、一気にユベントス攻撃陣がマッハGo!Go!Go!状態に。その後はツヨポン、ミノル、ユッティ、ゆとり、Boy、デ・シリオとゴールを重ねて逆転劇を演じる訳ですが、最終的には「攻撃の起点」と「中盤でのボールの出し所」だと再認識しました。
特に中盤については『月ユベの付録』でも記事にした通り、現在のユベントスはツヨポンへの負担が大きすぎであり、それはすなわち相手にとってみれば「ロカテッリを抑えればユベントスの攻撃は停滞する」と同じ事。実際にこの日、ツーボランチを組んだ主任はほとんど攻撃面で貢献しておらず、そしてカリメロ投入後にユベントスのボール回しがスムーズになった事は明らか。モチのロン、守備のフェーズにおいて不安が無いと言えば嘘になりますが、しかしツヨポンの守備の強度は決して低いものではなく、対戦相手や試合展開によっては「ツヨポン&カリメロ」のコンビをピッチに送り出すのはアリ寄りのアリだと感じた次第です。
課題
課題は上記の通り、選手交代まで前線で起点を作れなかった事と、中盤で試合をコントロールできなかった事だと思うのですが、中でも「スネ夫不在時のシステム」については考える必要があるかもしれません。
ぶっちゃけローマ戦のアラレが良くなかったのは確かなのですが、では「アラレがワントップを任せるべくポストをこなせるタイプか?」と聞かれれば答えはノー。キュンを中心に据えた4-2-3-1を固めるのは当然の事ながら、戦況やチーム状況を鑑みて、4-2-3-1以外のシステムを手の中に持って必要もあるかもしれません。キュンを偽9番に起用した4-3-3を組んで、両サイドはウィングとサイドバックでガンガン攻めて行くのもアリかも。えぇ、ユッティと言うゴールもアシストも決める事のできる選手がおりますので、4-3-3でも攻撃に厚みをもたらせる事は間違いありません。最高ですね。
MVPs
あえて最後に「s」を付けて複数形にしました。
まず1人目はコブタン。不運な形ではありましたが、フトシがPKを取られた時に「そりゃ、この試合展開なら引き分けが妥当だよね」って思っちゃいましたもん。そんな中で見せたスーパーセーブ。もう、先っちょが濡れましたし、世界のコブリスタの中でもぶっしゃった方が少なくなかったと聞いております。冒頭のパンチ佐藤の画像ではありませんが、今日はむせるまで吸って欲しいと思います。
えっ、2人目?
いやいや、編集長にしてみれば「皆まで言わせるなよ」って感じですよ。
それより何より勝利は全員で勝ち取ったものですし、そもそもこの「MVP」って言う表現もおかしいかもしれませんよね。
編集長自身も、実はひとりの選手にフォーカスするのが好きじゃないんですよ。
MVP:ユッティ!
応援し続けた甲斐がありました。
信じ続けた甲斐がありました。
愛し続けた甲斐がありました。
ちなみに背中に「DE SCIGLIO」ってネームの入ったユニフォームを4枚持っています。
まさかあの場面でユッティが決めるなんて誰が想像した事でしょうか、誰が予想した事でしょうか、誰が信じていた事でしょうか。ぶっちゃけ編集長も、池崎のボールで抜け出してゴール前に持ち込んでも「どうせキックミスでしょ」って思っていたのですが、まさかの右足一閃で逆転ゴール。もう「全オレが濡れた」って優香、Majiで泣きましたよ。いや、泣いたのはウソピョンですが、めちゃくちゃ興奮しました。
別にこれまでユッティをdisっていた人たちに「謝れ」とも「認めろ」とも言いません。ただ、「今後はユッティをユベントスの一員と認めて応援して欲しい」、その言葉がアンチ・ユッティに届けばいいな、と思って今回は取り上げさせて頂いた次第です。重ねてになりますが「ユティリスタの編集長に謝れ」とは言いませんので。
まとめ
Gifteeって言うサービスに登録しました。簡単にギフトを贈る事の出来るサービスで、例えばですが「推し選手がゴールを決めた時に、その選手を応援しているファンに贈り物をする」なんてシーンには最適かもしれませんね。いや、これはあくまで例えですけど。
何にしてもユベントスに対しては「勝ち点3のプレゼントを有難う」と伝えたいですが、すぐに迫るはスーペルコッパのインテル戦。キー坊が怪我、そしてフトシとクアマンが出場停止と言う厳しい状況ではあるものの、次の試合にも勝って勢いをつけて欲しいと願います。
って事でーーー
大
逆
転
勝
利
次も勝つぜ!
Forza Juve!
<軽いタッチでお届けする「月ユベの付録」>
【最新のJuveTube📻】
(記事終わり)
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