ユベントス守備の要デ・リフト、来シーズンの移籍は既定路線か!?



 

ミノ・ライオラ

デ・リフトは次のステップを踏むタイミングを迎えており、彼自身もそれを認識している。

 

フトシの代理人であるライオラが、オランダのメディアNRCのインタビューで上記の通り答えたようです。ほんと、オラオラ言わせてますな…。

 


 

デ・リフト

と言う事で、改めてにはなりますが、契約内容も含めてフトシが現在置かれている状況を共有させて頂きます。

ご存知の通りフトシは2019-20シーズン開幕前、スペインのバルセロナとの壮絶なチキチキマシン猛レースを繰り広げた上に、ユベントスが獲得を発表。契約は2024年6月までの5年で、保有権を持っていたアヤックスに支払われた移籍金は7500万ユーロ(+1050万ユーロのボーナス)。年棒については750万ユーロにボーナスが加えられると言われていますが、詳細は分かっておりませんと言うか、メンドいので調べておりません。

そしてここからが大切な事。受験生はメモをとって頂きたいのですが、デ・リフトには『契約解除条項が付けられている』と言われており、その金額は1億5000万ユーロ。そしてこの条項については『3年目以降から適用』と記されているようで、まさに今シーズン終了後にプレミアやプレミアやプレミアやリーガやプレミアのチームが1億5000万ユーロを支払えば移籍が成立する事に。「いやいや、1億5000万ユーロなんて非現実的でしょ」て思うのが普通の感覚ではありますが、この夏、ユナイテッドはサンチョ・伊東の獲得に8500万ユーロ、チェルシーは横綱ルカク関の獲得に1億1500万ユーロ、そしてシティはグリーリッシュシュシュシュシュの獲得に1億1750万ユーロを費やしています。

こちとらツヨポン獲得に向けて、3500万ユーロあたりの交渉でひーこらひーこら言ってたのに、プレミアのチームはドドーンと1億ユーロを簡単に出す訳ですから、フトシを獲得する為に1億5000万ユーロ分の札束で頬っぺたを引っ叩かれてもおかしくありません。ちなみに交渉するのはチェルチェルでしょうが、札束で引っ叩かれるのはポヌッチです。理由は「引っ叩かれそうな顔をしているから」になります。

 

 

確率

とは言ってもフトシの気持ちってもんもある訳で、『嫌も嫌よも好きのうち』じゃなくて、フトシが『ユベントスから離れるのは嫌だ』と言えばその時点で話はご破産に。実際にこの所はリーダーとしての自覚が芽生えてきたのか、頼もしい発言を口にはしておりますが、しかしフトシ加入後のチームが特にCLで勝てないシーズンが続いている事を鑑みると、移籍を決断しちゃう可能性は否定できず。そうならない為にも、今シーズンのユベントスはインチキしてでもなんでも、CLで上位進出しなくてはなりません。まずは審判団へのお歳暮からだと思いますが、実弾はやめて頂きたいと存じます。送るならモノですね、モノ。

 

 

万が一…

もはや「万が一」って優香「らんま1/2」くらいの確率になっているかもしれませんが、フトシがユベントスを離れるような事になれば、そりゃチンピー中のチンピーに陥る事になります。

ロボが37歳、坊主が34歳、更に揉太郎はまだ27歳と若手ではあるものの実力的にアレですし(「アレ」が何かは各自で想像を膨らませて下さい)、センターバックもこなせるオジーロにしても40歳。アタランタにレンタルで移籍しているアバラル君と言う飛び道具が残ってはいるものの、この契約についても『買取オプション付き』となり、今シーズン、アタランタでのあばらるっぷりを見ると、このまま買い取られる事が既定路線だと考えます。

何にしてもフトシが抜ける事になれば、ユベントスは多額の銭を手にする事にはなりますが、将来を含めて大きな大きな大木凡人な痛手になる事は間違いないありません。

 

 

まとめ

「手元に残ったお金で新たなセンターバックを獲得する」と言う考えもモチのロン浮かびますが、しかしフトシレベルのぶっとしったセンターバックなんてそう簡単に見つかりませんし、それこそユベントスに来てくれるかも分からない。となると、やはり『フトシを囲う作戦』を実行して残留させるしかありません。

その『作戦』についてですが、現時点で思いつくのは「オジーロのキャバ接待」と「キー坊の夜のお店接待(キー坊のお嬢セレクトあり)」くらい。もし、これ以外にフトシが首を縦に振りそうな作戦があれば、是非教えて下さいませ。

 

 

あるかいっ!

[furoku]

 

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