アタッカーの補強に動くユベントス、ターゲットはヴラホビッチではなくスカマッカに変更か!



Rai2

ヴラホビッチはユベントスから離れた。ビアンネリはサッスオーロのスカマッカに興味を示しており、更にピサのフラッテシとルッカ、そしてフルハムのミトロビッチなど、ストライカーの獲得に動いているようだ。

 

4-2-3-1がハマりそうな今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。編集長は念願の「キュンのトップ下」でお股が湿って来ておりますが、それと同時に「ストライカーが欲しいなぁ」とも感じており、偶然にもユベントス首脳陣も同じ事を考えているようです(たぶん編集長の2億4千万倍考えているはず)。

つきましては、少しばかり冬の補強について考えてみたいと思います。

 

[meikan2]


 

ヴラホビッチ

出川の哲っちゃんの「高いよ高いよ」て声が聞こえて来そうですが、ヴラホビッチに付けられた7000万ユーロだの8000万ユーロだの言われるプライスタグは、ユベントスにとって余りにも「高いよ高いよ(哲っちやん風に)」である事は間違いなし。

あと一年で契約が切れるにも関わらず、コミッソのハゲ頭は値段を下げる気も無さそうですし、とりあえず冬のマーケットでのチャレンジは見送る事が濃厚だと読んでいます。7000万ユーロなんて、さすがにオジーロがキャバ代節約しても作れる金額じゃないですし。

松田聖子的に言わせてもらえれば「生まれ変わったら一緒になろうね」て感じで、ここは一旦手を引く事になると思いますが、今シーズン終了後、早々に生まれ変わって、一緒になる事を期待しています。

 

 

スカマッカ

昨シーズンの冬のマーケットでも名前が挙がったサッスオーロのスカマッカ。とりあえず「ユニフォームは緑だけど、スカ真っ赤」と言うダジャレを思い付いたので忘れないうちにお伝えさせて頂きますが、個人的にはスカマッカ獲得は有吉弘行寄りのアリ。

年齢も22歳とまだ若いですし、身長195センチの『THEセンターフォワード』と言えるスカマッカのプレースタイルは、いまのユベントスには願ったり叶ったり。まだまだ線の細い部分や顔がしゃくれている部分はありますが、スネ夫の控えとしては十分でしょう(本当はスネ夫をベンチに追いやるくらいの大物が欲しいけど)。

今シーズンはセリエAの全16試合に出場して5ゴールを記録。途中出場が多い中でこの数字は立派と言えば立派であり、お値段次第では獲得に動いても良いレベルの選手だと認識しています。そのお値段ですがTransferMarktの試算では1500万ユーロ。これくらいならオジーロが15キャバくらい我慢すれば捻出できるかもしれませんね。

 

 

補強なし

ここ何シーズンも、ユベントスが冬のマーケットで大きく動いていないのは記憶に新しい所。無い袖は触れないと言うか、無い髪はなびかせられないと言うか(コンテ除く)、何にしてもお金がなければ動く事は出来ませ。それに加えてキー坊やツヨシのお支払いも待っている事を鑑みれば、今冬に動いて来シーズン以降に向けて自分達の首を絞めるのは避けたい所。

となると現在所属している選手の中でやり繰りせにゃあかんのですが、そこで浮かぶのが『モイズ・アラレ・キーン』の名前。ユベントス加入後はイマイチ波に乗れない彼氏ですが、持ち合わせている能力が高い事はPSGで証明済み。キッカケさえ掴めれば、シーズン中盤から終盤に向けてキーンキーンタマタマ・キーンタマタマ砲を重ねてくると思いますので、淡く切なく期待をンチャ!したいと思います。いや、もうアラレくらいしか伸び代ないっしょ。

 

 

まとめ

編集長的にはヴラホビッチが来てくれたらサイコーではありますが、今回名前を挙げたスカマッカでもサイコーの半分くらいではあります。昨シーズン(ジェノア所属時)、ユベントスと対戦した時には存在感も示していましたし、何よりも高さがあるのがいいですよね。ユベントスが誇るアシスト王とのホットラインにも期待が出来そうです。

 

 

 

 

悪くはなさそうですね。

[furoku]

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