【さぁ、行くぜチャンピンズリーグ!】2021-22シーズンCL GL第1節 vs マルメ戦 プレビュー




 

今シーズン、国内リーグ開幕3試合を1分2敗と「俺たち、いつからこんな風になっちまったんだろうな」状態のユベントス。もはや『年間勝ち点13ペース』と揶揄されるビアンコネリですが(ちなみに揶揄してるのは月ユベです)、チームはチャンピオンズの舞台を戦うためにスウェーデンに地に向かっております。

相手はマルメ。まーーーったく情報がないものの、編集長の極秘情報網からWikiったところ、スウェーデンではIFKヨーテボリ、AIK、ユールゴーデンIFと並ぶ『ビッグ4』と呼ばれているようで、昨シーズンも国内リーグで優勝。今回は予選4ラウンド(ホーム&アウェイで計8試合)を勝ち上がって来ており、今シーズンのイタリア国内で『ビッグ16』となるユベントスにしても、苦戦する事が予想されます。うん、16位だしね。

そしてこの試合で注目されるのは、今シーズン絶不調と言えるコブタン。

開幕のウディネーゼ戦、第3節のナポリ戦では失点に繋がるプレーを披露してしまい、イタリア国内外で「ペリン待望論」「それでもピンソーリォ待望らない論」が持ち上がる事に。ナポリ戦後にはミニストップでショートホープ3箱購入する姿が目撃されており、コブタンもストレスが高めの状態ながら、しかしヒロシは前日会見ではマルメ戦での先発起用を明言。ともすれば『GK交代』となってもおかしくない状況下において、このヒロシの男気溢れる采配に応えて欲しいと願います。

 

 

頑張れ、コブタン!

 

 

[meikan2]

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:コブタン
DF:オジーロ、フトシ、ポヌッチ、ケンさん
MF:クアマン、主任、ロカテッリ、ラビ彦
FW:キュン、スネ夫

 

前述の通りGKはヒロシがコブタン起用を明言していますが、しかしナポリ戦を忘れないでくださいよ、奥さん。前日会見で「ラムジーは復帰までにもう少し時間が掛かる」と口にしながらシレっと帯同メンバーに名前を連ね、シレレレレレっと途中出場で起用。マルメ戦でも「開いてみたらボヤッキーだった」なんて事もあり得ます。

ディフェンスラインは南米組が戻って来た事により、ユッティがあっさり弾かれて両ワイドにオジーロとケンさんで、センターバックはフトシとポヌッチが顔を揃えます。さすがにポヌッチをイジっているチーム状況でもないので、ポヌッチにはロングフィードでボールを散らしたり、チャンスがあればセットプレーからゴールを奪って欲しいと思いませんでした。えぇ、こんなチーム状況でありながらもどうしてもそこまでは思えません。

中盤は胃腸炎が心配されたクアマンが右ワイドで、中央には主任とロカテッリが並び、左にラビ彦が有力となりますが、恐らくクアマンが高めの位置を取る変則的なシステムになると思います。左サイドで前後コンビを組むケンさんとラビ彦の攻撃部分に不安を覚えるものの、まぁクアマンが左でなければ編集長はそれだけで満足です。

最後にマルメゴールを奪うのはスネ夫とキュンのコンビ。スネ夫は昨シーズンのCLグループステージにおいて6ゴール・1アシストを決め、もはや『チャンピオンズ・グループステージ男』とも言える活躍を見せてくれました(えぇ、「グループステージ限定」ですが)。先週末のナポリ戦でも今シーズン初ゴールを挙げており、このマルメ戦でもゴールネットを揺らす事に期待が掛かります。

そしてキーちゃんがユベントスを去った今、「チームを救うゴールを誰が決めるの?」『キュンでしょ!』、「いつ決めるの!?」『今でしょ!』と林先生も太鼓判を押すキュン(たぶん押してるはず)。今シーズンのエースが自分である事を証明する為にも、ぜひマルメ戦ではゴールを決めて欲しいと切実に願う所です。

 

 

さぁ、始まりました今シーズンのチャンピオンズリーグ!

 

確かにチーム状況は良くありませんが、下を向いていても何も良い事はありません。

 

声高らかに声援をイタリアに向けて届けるのです!

 

 

Fino Alla Fine!

 

Forza Juve! 

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さぁ、スチェスニーかペリンか!