【まだ始まったばかりじゃん!】2021-22シーズン第1節 vs ウディネーゼ戦 マッチレビュー
ウディネーゼ 2-2 ユベントス
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
遂に迎えた新シーズン。
キャプテンマークを巻いたキュンの1ゴール・1アシストにより、ユベントスが幸先良いスタートを切りました、と言いたかった所でしたが…..
やっちまったなー!
いやー、完全にやっちまいました。
さすがのピン氏も険しい表情を見せておりますが、コブタンが開幕戦でテッテりました。2対0で折り返した後半早々の6分には自身が弾いたボールをウディネーゼの誰か(名前を覚えていません)に詰められそうになった所を焦って飛びついてPK献上。そして38分にはコブターンに失敗した所をボールをウディネーゼの誰か(やっぱり名前をを覚えていません)にかっさらわれて失点。まさに『コブタンSHOW』とも言える試合になり、SNSではコブタンに対して厳しい声が飛んでいますが、これもカルチョでありこれがカルチョ。長いシーズンを鑑みればこんな事もあるし、逆にコブタンのセーブヒブヒングで勝つ試合もある(実際に今までもたくさんあったし)。大切な事は「同じようなミスは起こさない事」で、ポジティブに考えればシーズン最初の試合で大きなミスを犯した事で、今後は同じ事は起きないはずです。まだまだ残り37試合の中で十分に挽回できるタイミングであります。
そして編集長がひとつだけ皆さんにお伝えしたいのは、「2失点目に繋がったパスは、ポヌッチが出した」と言う事です。なので、2失点目は「コブタンの責任5割、ポヌッチの責任5割」でお願いします。3キャプとしても当然の責任と言えると思いますし。
よくよく振り返ってみると、この嘉門タツオ風のサングラスを掛けた時点から負の連鎖は起こっていたかもしれません。やっぱり責任は「コブタン3割、ポヌッチ7割」にさせて下さい。
そんなこんなで試合内容に触れたいと思います。
まずスタメンはこんな感じですた。
表記は4-3-3になっていますが、クアマンを右サイドハーフに入れた4-4-2で、まさかのキーちゃんがベンチスタート。試合後にヒロシが「ロナウドとは話し合ってベンチスタートを決めた」とコメントしていますが、「オレのポジションはオレのモノ、お前のポジションもオレのモノ」を信条とするキーちゃんが素直に「ベンチスタート、了解っす!」と言う訳もなく、ちょっいとばかし今後の展開が気になる所です。
そのキーちゃん抜きのユベントスですが、前半は結構良かったと思います。キャプテンマークを巻いたキュンを中心に攻撃を組み立て、そして‘’その仲間達‘’もアグレッシブなプレーを披露。取り立てて主任に関してはレジスタと言う枷(かせ)が外された事で、持ち味である運動量を武器に中盤を所狭しと走り回り、攻守に渡り存在感を示していたと思います。
この一試合だけでは上申できませんが、今シーズンの係長昇進も見えてくるかもしれません。
そして先に主任に触れてしまいましたが、この試合は何と言ってもキュンでしょう。4-4-2のツートップに入り、まさに攻撃のタクトを揮うべくプレーを見せてくれました。特徴でもある中盤に降りて来るプレーにおいても「ボールを持ってすぐに叩き、自分はゴール前にGo!」と効果的なものが多かったですし、その延長線になりますがゴール附近で積極的にチャンスに絡むシーンも散見。昨シーズンのようなイチモツが縮こまったようなプレーは鳴りを潜め、それこそ2017-18にピッチの王様として君臨していたような姿を見せてくれました。
唯一懸念材料があるとすれば「サイドをカリアゲ過ぎている」事でありますが(前髪も少し長いし)、復活を懸けた今シーズン(懸けているはず)、キュンがQGのお股をぶっしゃらせてくれる事は間違いなさそうです。防水シートの購入はお早めに!
そんでキュンの活躍もあり前半は結構よかったんですが、後半は失点してから少し停滞ムードになりました。これは結果論にはなるものの、後半15分に見せた「締めのキエッリーニ」、それはすなわち「シメッリーニ」の采配なんですが、ロボを投入して3-5-2にシステムを変更してからなんか上手くいかなかったと言うか、3バックにした意図が選手達に伝わっていなかったと言うか、なんちゅーか本中華分かりませんが、なんとなーくズレが生じたように感じます。ぶっちゃけ、1点差で逃げ切るならキーちゃんとキュンを同時にピッチに立たせるのもリスクありますし、2失点目の後ではあるもののロカテッリの投入も「えっ、ここで!?」って感じもしました。きっと変態策士には何かしらの狙いはあったであろうものの、見ている方としては「なんだかなぁ(阿藤快風に)」な部分があったのも事実。
ヒロシ本人は試合後に「5人交代は新鮮だった」的なコメントも残しており、まだまだ実戦感が戻っていないかもしれないものの、そんな時こそジャケットを投げるなどして、以前のヒロシを取り戻して欲しいと願います。って優香、結局のところヒロシの采配なんて誰にも分からないんですけどね。
まぁ、新生ヒロシ・ユベントスに大きな期待を寄せていた方も多く、その反動で結構厳しい声が届いていますが、最終的には勝負はシーズンが終わってから。それこそ『スクデット奪還』となれば、コブタンのイリュージョンも「そんな事もあったね、ブヒヒヒヒ」と笑い飛ばす事ができるでしょうし、キーちゃんのゴール取り消しも「イエローカード貰い損になっちゃったね、キキキキキーちゃん」とネタにする事ができるはず。ここは我々ファンもどっしりと腰を据えてチームを後押ししてみてはいかがでしょうか。
※「キー兄さん、ゴールのお祝いにキャバクラ連れてってくれよ」とお願いするカツオ氏。しかし、VARによるゴール取り消しにより、イタリアでの初キャバならず。
って事で引き分けです!
まぁ、見ている方としてはストレス溜まったかもしれませんが、まだまだこれからこれから!
カツオがキャバるチャンスも、まだまだこれからこれから!
何にしても今シーズンもユベントスがある生活を楽しみましょう!
次は勝つ!
勝つ!
勝つ!
カツオ・ジョルジ!
Forza Juve!
カツオ:「キー兄さん、そんだけ金持ってんだから、Majiでキャバを……」
キーちゃん:「おっとカツオ、それは試合前に話す事じゃねぇぜ」
【最新のユベ議室お題😎】
試合後は真面目に意見交換してまーす。
【8/23のユベ議室お題】
ウディネーゼ戦 振り返りhttps://t.co/NaOKCs5jZU pic.twitter.com/A0mKAX6q58— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) August 23, 2021
(記事終わり)
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