【Topics】パルマウルトラスがブッフォンに反旗を翻す:「あなたは英雄ではない」
ユベントス退団を発表後、「移籍か引退か」が取り沙汰されていた松野さん。その後、「パルマ移籍有力」との報道が続いた中で6月17日に正式にそれが発表される訳ですが、現地パルメンセの‘’一部‘’からは松野さん復帰に関して否定的な意見が出ているようで、ウルトラス『Boys』は本拠地であるスタジオ・タルディーニにこんなバナーを掲示しました。
‘You left as a mercenary, you can’t return as a hero. Honour the jersey.’
直訳すると「あなたは傭兵としてチームを去りました。ヒーローとして戻る事は出来ない。パルマのジャージに敬意を表しなさい」と言う事になり(by Google先生)、要約こんにゃくしますと「20年前、金の為にユベントスに去ったのに、今さら戻って来たってウェルカムしてやらんわ!」って話だと思います。
そしてこのバナーに関しては、ウルトラスBoysのFACEBOOKページで掲載されているのですが、そのコメント欄のほとんどは「バナー掲示に対して否定的なもの」となっており、現地99.06%のパルメンセは松野さん復帰に関してウェルカムである事は間違いありません(ちなみに99.06%の0.6%に関しては、「パルマの(頭が)太陽」と呼ばれたセンシーニ選手の背番号に敬意を表してのものになります)。
更にウルトラスBoysはFACEBOOKページに「20年前、オーストラリアから戻った3週間後に‘’Gobbi(=ユベントスの事)‘’に移籍した。今更戻って来るなんて、なんて小さな男なんだ」と言ったような言葉を綴っているようですが、20年前と言えばまだうちの嫁さんが優しかった時期であり、そんな昔の事を思い出しても何も意味がない事は明らか。今週末は編集長も仕事が休みなのですが「あんたが家にいると本当に迷惑なんだけど」と暖かい攻撃を受けており、結局のところ何をお伝えしたいかと言いますと「20年前の事をとやかく言う方がよっぽどケツの穴が小さいよね」になります。
まぁ、現地には現地の思い入れとかがあるのでしょうか、自称‘’日本を代表するユベントスファンサイト‘’である月刊ユベントスでは、日本のユベンティーニを代表する風味として、こんなバナーを掲載させて頂きたいと思います。
って事で
Forza 松野さん!
なのであります!
おまけ
パルマ時代には松野さんと一緒にプレーしたセンシーニ。当時の髪の毛の推移を見ていても「ハゲること間違いなし」と太鼓判を押しており、順調にアゲ上がって行ったのですが、監督になった最近の画像を確認すると明らかに手を施した後が…。
今後の動向に注目したいと思います。
[showwhatsnew]
【注目のTweet😎】
以前、ユベントス会議室のミーティングに参加させていただいたところ、ご丁寧に手書きのお手紙付きでお礼の品(キエーザだけど)をいただきました。イタリア代表のナンバーはゴールドで協会エンブレムの透かしがモルトベーネ(14番だけど)。ウェアもありがとうございます。 pic.twitter.com/MUbTja63s1
— Ξドルチェとヴィオラ (@dolce_e_viola) June 18, 2021