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【ななめ読み】シーズン終了後の去就が注目されるロナウドに、オファーは届かず



シーズン終了後の去就が注目されるロナウドに、オファーは届かず

 

Corriere Torino

ユベントスはクリスティアーノ・ロナウドに対するオファーをいずれのクラブからも受けておらず、現在選手が受け取っている、3000万ユーロに上るサラリーが大きなハードルになっている事は間違いない。

 

このコロナ禍において、3000万ユーロを叩いて選手を"獲得"する事すらままならないのに、同じ金額を"年棒"として支払うとなると、二の足どころか三の足、四の足を踏むのは当然の事。

そしてユベントスも同じ状況である事は間違いないのですが、何よりも議題に上がるのは『2022年6月に満了となるロナウドとの契約を延長するか否か』と言う部分。36歳、そして前述の3000万ユーロと言う金額を鑑みた時に、「さすがにちょいとキツイっしょ」て気持ちもあるのが本音ですが、しかしそうなると今シーズン終了後に放出しないと現金化は出来ない訳で、しかし高額な年棒がネックになって買い手が現れない訳で、たぶんフロント陣も頭の中がひっちゃかめっちゃかだと思います。

 

 

何にしても月ユベ編集部が望む事はただひとつ。

 

「ネドベド大副会長が、キーちゃんの処遇がなかなか上手くまとまらない事に腹を立てて、その辺にあるものをキックしない事」

 

ただそれだけです。

 

 

ドンナルンマ加入ならば、スチェスニーかブッフォンがチームを去る

la Repubblica

ドンナルンマがユベントスに加入した場合、スチェスニーかブッフォンのどちらかがチームを去る事になるだろう。ブッフォンについてはアタランタ行きの話が浮上しており、現役ラストシーズンをチャンピオンズリーグでプレーする事になる。

 

ここに来て浮上して来ている『ドンナルンマのユベントス加入』の噂。今シーズン終了後にミランとの契約が切れるものの、このタイミングで契約延長となっていなければ、そりゃ他のチームが獲得に興味を示すのは当然であり、そしてユベントスとしても動かない手はありません。

となると問題に挙がるのが『コブタンの処遇』。la Repubblicaは『スチェスニーかブッフォンか』と書いているものの、実際にユベントスが迫られるのは『スチェスニーかドンナルンマか』であり、もしドンナルンマがユベントスに加入するようであれば、スチェスニーは残念ながらチームを去る事になるでしょう。

ドンナルンマの契約が満了となる2021年6月30日まであと1ヶ月半。なんとなーくですが、『ミランのCL出場権獲得次第』な気もしますが、まずはユベントス自体が4位以内を確実にしなくちゃならないんで、他所さまの動向は気にしない方向で。

ちなみに、もし『ドンナルンマ獲得推奨派』の方がいらっしゃれば、5月10日(日本時間)にアリアンツで行われるミラン戦において、ドンナルンマがセーブした後にスタンディングオベーションを浴びせれば、その可能性は高まると思います。

 

 

CLベスト8敗退のバイエルン、アッレグリに注目か!

SportMediaset

チャンピンズリーグでPSGに敗れたバイエルン・ミュンヘンだが、来シーズンはハンス・フリックと決別し、マッシミリーアノ・アッレグリを監督に招聘するかもしれない。

当初、ライプツィヒのナーゲルスマンも有力候補に挙がっていたが、現在ではアッレグリがそのポールポジションに立っている。

 

ユベントス在籍5シーズンで、5度のセリエA優勝、4度のコッパ・イタリア優勝、2度のチャンピオンズリーグ準優勝の記録を樹立し、チームを後にしたアッレグリ・ヒロシ。最近では『ローマが招聘に乗り出す』と言った話があったものの、さて新しい職場はドイツのバイエルン・ミュンヘンになるのでしょうか。

 

そのバイエルンですが、今シーズンも国内リーグでは好調をキープしており28試合を終えて勝ち点65の首位。チャンピオンズでは惜しくもベスト8で敗れはしたものの、(編集長が見た試合においては)決してチームが下降を辿っている印象は一切なし。そしてそのPSG戦に関しては、やはり「レバンドフスキの戦線離脱が大きく響いた」と言って間違いではないと思います。

そしてバイエルンは現在ブンデスリーガ8連覇中で、前述の通り9連覇にリーチが掛かっている所。来シーズンはアラバの移籍も発表されており、またチームの主軸もある程度固定されている状態。ユベントスと同様に「勝ち続けたチーム」にとって変化は必要であり、まさに監督を変える事で刺激を与えるべくタイミングなのかもしれません。

 

ここ最近ではペップ・グアルディオラ(2013-2016までバイエルンを指揮)が感情を表に出す監督でしたが、久し振りに着火タイプの人物を招聘し、チームに火を付ける事になるのでしょうか。

 

 

 

 

まとめ

アッレグリ・ヒロシの現役時代の画像を偶然見つけたので、最後にご紹介しておきますね。

 

 

 

 

ゴールを決めて嬉しそうですね。

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