【ななめ読み】一転!スチェスニーのトッテナム移籍はノーチャンス…他



一転!スチェスニーのトッテナム移籍はノーチャンス

Fabrizio Romano

トッテナムは今シーズン終了後、ゴールキーパーに関して決断を迫られる事になるだろう。早速幾つかの噂が挙がっているが、スチェスニーについては現時点でノーチャンスと言わざるを得ない。なぜなら
、トッテナムはユベントスにも、代理人にもコンタクトを取っていないからだ。

 

昨日お届けした『ななめ読み』でも触れさせて頂いたこの話題。Nicolo Schiraさんの発言をピックアップした訳ですが、その後にFabrizio Romanoさんがそれを否定する形になり、さてどちらの信憑性が高いのか、と言う状態。

しかしいずれにしてもドンナルンマが今シーズンいっぱいでミランとの契約が2021年6月までである事は間違いなく(ミランは現在契約延長交渉中)、フリーエージェントとなる可能性もゼロではない状況。となった場合、兼ねてからドンナルンマに注目しトルンナと言われているユベントスが、触手を伸ばしてもおかしくはありません。

 

ちなみに『スチェスニーにトッテナム移籍の可能性浮上』と言ったのは月ユベではなくNicolo Schiraさんです。文句がある方はイタリアの空に向かって叫んで下さい。

 

 

ユベントスとディバラ間に、契約更新の進展はなし

SKY

ユベントスとディバラの契約更新に関して、いまだ進展のニュースは届いておらず、ディバラは『今シーズンをより良い形で終える事』を最優先に考えている。

ビアンコネロはすでに契約延長のオファーを出しているがそれ以上の条件を提示する事はなく、ディバラサイドも要求を下げる事は考えていない。

 

2022年6月で契約が切れるキュン。かれこれ1年以上前から(感覚的にだけど)契約更新の話は出ているものの、しかし一向に進む気配を見せず。中でも焦点が当てられているのは、「ディバラサイドが要求している」とも言われる1000万ユーロもの年俸。今シーズンはコロナ真っ只中で収入も限られており、更にチャンピオンズリーグもベスト16で敗退。その厳しい経済状況の中で、キュンの要求を額面通り受けるのか、それとも「放出やむなし」と今シーズン終了後に舵を切るのか。

今後、チームが見せる動きに注目が集まりますが、月刊ユベントス編集部としてはキュンのガールフレンドであるオリアナ・サバティーニがうっかり八兵衛しないかに(パーティ事件の時にみたいに、『うっかりメディアにコメントしちゃう』て事ね)、最新の注意を払いたいと思います。

 

 

モラタのレンタル延長に向けて、交渉も大詰めか

Corriere Torino

ユベントスはモラタを来シーズンもチームに残したいと考えており、モラタ自身も同じ考えを持っている。

ポイントとなるのはレンタル料で、ビアンコネロは1000万ユーロで提示されている金額を、700万ユーロから800万ユーロに下げられないか交渉を進める予定である。

 

ここ数日で一気に加熱したスネ夫のレンタル延長問題。恐らく4500万ユーロを出して『完全移籍』する事はないと予想できるものの(そんなお金ないし)、しかしレンタルでの1年延長は現実味の高い話でありそうです。

もともと2年目のオプション付きになっており、その際の金額も初年度と同じく1000万ユーロと記載されているのは確か。しかし、しかしのしかーし、『移籍とメルカリは値下げ交渉してナンボ』と言われるように(言われているかは知らんけど)、ご予算的に1000万ユーロが厳しいのであれば、値切って値切って値切りまくるしかありません。いざとなれば、ネドベド大副会長の強烈キック一発かませば、アトレティコサイドも少し及び腰になるかもしれませんよ。

 

 

キーンのユベントス復帰の可能性は低い?

Romeo Agresti

話題に挙がっているモイズ・キーンのユベントス復帰に関して、私見ではあるが「可能性は低い」と考えている。

 

今シーズン、キーちゃん、スネ夫、そしてキュンの3人が名を連ねたユベントスのアタッカー陣。しかしキュンが怪我で長期離脱を強いられた事により、めたくそ厳しい状況下に置かれる事に。それでもなんとかやり切れたのは、単にキーちゃんとスネ夫がシーズン通じてガンバルマンしてくれたからであり、やはり新シーズンに向けてアタッカーの補強は必須。

その中で挙がったモイズ・キーンの出戻りの噂に関して、ユベントスが連れ戻したい意思がある事は間違いないと思いますが、しかし4000万ユーロとも言われる移籍金については、オジーロのキャバクラ貯金をぶっ込んでも厳しい金額である事は間違いなし。ここは素直に『スネ夫のレンタル延長と、スカマッカ獲得でちゃんちゃん』で良いのではないかと思います。

 

 

まとめ

編集長的には『ドンナルンマ in/コブタン out』の線はあると思っています。

 

 

Romanoさん、同じジャーナリストとして勝負じゃ!

 

 

えっ、「同じジャーナリスト」?

 

 

あえてね。

 

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