【戦う姿勢を見せてくれ!】2020-21シーズン第29節 vs トリノ戦 マッチレビュー
トリノ 2-2 ユベントス
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
もし、北島康介がユベントスの一員だったら、間違いなくこう言ってるでしょうね。
なんも言えねぇ
もし、谷口浩美がユベントスの一員だったら、間違いなくこう言ってるでしょうね。
コケちゃいました
もし、出川哲郎がユベントスの一員だったら、間違いなくこう言ってるでしょうね。
やばいよやばいよ
つーことで、勝たなくてはならない一戦に臨んだユベントスですが、今シーズンの勝負弱い王奪還に向けて決定打となるような、やばいよやばいよな試合運びを見せて、見事2対2のドロー。セリエA 10連覇は遠く遠くへ離れて行く事になりました。
まぁ「何から話して良いのやら」と言う状況ではございますが、とにかく触れるべきは「戦う姿勢」ではないでしょうか。
チャンピオンズリーグ敗退が決まった後、カリアリ戦には勝利を収めたものの、続くベネベント戦は敗れ、そしてこのトリノ戦はドローと、選手のモチベーションが低い事も手に取るように伝わりますし、恐らく安西先生が監督だったら「諦めたら試合はそこで終わりですよ」なんかすっ飛ばして、「ヤル気あんのか?あ?」になっていたと思います。
「精神論だけじゃ勝てない」と言う声があるのも承知しております。しかし、今日の試合で勝ちたいと思っている選手がどれだけいたと思いますか?と聞かれれば「2~3人じゃない」と答えるでしょうし、同点になった後のラスト10分は戦う姿勢を見せてはいたものの、ぶっちゃけ「なら最初からあの姿勢を見せてくれよ」と言うのが編集長の本音。確かにチャンピオンズリーグ敗退で緊張の糸が切れてしまったのはある程度理解できますが、しかしスクデットってそんなに軽いタイトルでしょうか?チャンピオンズで負けたならば、セリエAに舵を切り直せばいいんじゃないのでしょうか?それがプロってもんなんじゃないでしょうか?
編集長は少なくともその気持ちを持って試合を観戦していましたし(夜更かしは46歳の身体に堪えるから録画観戦だけどね。てへっ)、恐らく同じ気持ちを持って試合に臨んだサポーターは世界に何人も、何万人もいたはず。そうであれば、その気持ちに応えるのがプロってもんなんじゃないでしょうか?
明日行われる試合でインテルがボローニャに勝てば、ユベントスとの勝ち点差は12に広がり、さすがに残り10試合でひっくり返すには奇跡でも起きない限り難しい状況ですが、数字上はまだ可能性が残っています。そうであれば、‘’わずか‘’であろうともその可能性に賭けて戦って欲しいですし、その上でもしタイトルを逃したのであれば、我々サポーターもスパッと気持ちを切り替えて来シーズンに向かう事が事が出来るはずです。
ミノルのパスミスとか、ミノルのパスミスとか、ミノルのパスミスとか、そんなものはぶっちゃけどうでもいいです(いや、よくはないぞ)。それでも失点したら取り返す。右の頬を殴られたら左の頬を差し出す。ミランに家出したら翌シーズンにはシレっと戻ってくる。これは世界で戦うならアタリマエ(アルシンド風に)であり、とにかく編集長が何よりもチームに求めている事です。
責任の所在、ピルロの手腕、ロボのハゲが目立って来た事なんてシーズン終了後に議論すれば良い事。いまチームに、そして我々サポーターに必要な言葉はまさに「最後まで」。苦しいシーズンになっていますが、残りの11試合を最後まで戦い抜きましょう!
って事で次のナポリ戦は絶対に勝つ!
Fino Alla Fine!
Forza Juventus!
【最新のユベ議室お題😎】
4/4のユベ議室のお題は「トリノ戦 振り返り」
きちんと振り返った方がいいよね😎https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/d0wFgtQfkU
— 編集長ミツ😎【月刊ユベントス公式】 (@system442) April 4, 2021
(記事終わり)
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