元ユベントスの‘’重戦車‘’・ビエリ:「ピルロは間違いなく続投する」

 

元ユベントスのボボ・ビエリが、自身が持つオフィシャルTwich『Bobo TV』にて、ピルロの去就について語っていたようなので、その一部をご紹介させて頂きます。

ビエリ

ピルロの去就については、考える必要もなく『続投』だ。確かに今シーズンのユベントスは、チャンピオンズリーグから姿を消し、更に国内リーグでも上手くは行っていない。しかし、9年連続でスクデットを獲得したチームにとって、10年目のシーズンは上手く行かない可能性はあるものだ。

そしてチームはパウロ・ディバラの長期離脱により、20ゴールを失った事になる。彼は単に『レギュラークラスの選手』と言うだけではなく、『真のチャンピオン』なんだ。その選手が抜けているのだから、ピルロにとって大きな痛手である事は間違い無いよ。

確かに今シーズンは若い選手が躍動しているけど、計算出来る様になるには時間が掛かるだろうね。

 

「いやー、ビエリ分っとるわ!」って感じですな。

 

▶選手の愛称説明→(選手名鑑

 

って事で、せっかくなんで少しだけビエリについてご紹介させて頂きます(本当に『少し』だけなので最後まで読んでね)。

クリスティアン・ヴィエリは1973年7月12日生まれの47歳で、星座は蟹座。セリエの下部リーグや、セリエAのプロビンチアを転々とし、1996-97シーズンを前に辿り着いたのがユベントス。当時はそれほど有名でもなく、『粋の良い若手アタッカー』の立ち位置だったのですが、若さなのか性格なのか分かりませんがブイブイと頭角を現すと、このシーズンは36試合で14ゴール・4アシストを挙げる活躍を見せてスクデット獲得に大きく貢献。そのシーズンの3月にはイタリア代表でもデビューを果たすなど、まさに「ユベントスで成功を掴んだ選手」と言っても過言ではないかもしれません。

 

その後の活躍は言うに及ばずだと思いますが、翌シーズン移籍したアトレティコではいきなり得点王を獲得し、その名を世界に轟かせると、1999-2005シーズンに所属したインテルでは190試合の出場で122ゴールを記録。イタリアを代表するアタッカーへと成長を遂げました。

 

そしてビエリと言えばその見た目からも分かる通り豪快なプレーだけではなく性格も同様に豪傑であり

若き日には、エリザベタ・カナリス 、メリッサ・サッタといった数多くのモデルと浮名を流し、「ラテンの恋人」と呼ばれることもあった。

寡黙で気難しく記者泣かせの選手といわれていた。インテル時代、サポーターを挑発、小馬鹿にするパフォーマンスを繰り返したためファンの怒りを買い自身経営の店舗を犯行声明つきの爆破テロで破壊されていた。尚、その声明文は「ヴィエリよ。我々サポーターを舐めるのもいい加減にせよ」とのものであった。

 

とWiki先生には紹介されており、そして編集長が何をお伝えしたいかと言いますと、「そんなヴィエリがお世辞を口にする事はないし、そんなら小五郎は続投なんじゃないか」と言う事です。

 

 

年齢も6歳離れているからか、ヴィエリと小五郎はそれほど仲が良いと言う事はなさそうですが(代表で一緒にプレーした事はあり)、ヴィエリの言葉を証明するように、小五郎には残りの11試合で結果を残して欲しいと願います。

 

 

Grazie ボボ!

 

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(記事終わり)

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