【みんなで行くぜベスト8！】2020-21シーズンCL 決勝T1回戦 2ndレグ vs ポルト戦プレビュー

2021年3月9日

さぁさぁさぁ、やって参りました、やって参りました。

泣いても笑っても坊主でもアフロでもフリーキックを壁にぶつけ続けてもヒールキックでゴール外しても出場してないのにレッドカードで退場しても高倉の方の健さんでも渡部の方の健さんでも童貞でも素人童貞でも…

やって参りました！

俺たちのーーー

ちゃんぴょんずりーーーぐ！

が。

▶選手の愛称説明→(選手名鑑）

という事で軽く振り返りますと、3週間前にアウェイのドラゴン・スタジアムに乗り込んだユベントスでしたが、開始早々の1分に主任の超絶スルーパスをインターセプトされて失点を喫すると、懲りずに後半1分にも追加点を許し、まさかの2点ビハインド。チームとしても全く良い所がなく『今シーズンのチャンピオンズはノーカンにしちゃおうかな』と言う想いが芽生えた後半38分、決めてくれました、決めてくれました

俺たちのーーー

童貞ボーイ！

が。（プロは卒業済み）

確かに試合内容は散々でしたし、むしろ2失点で済んだのが御の字と言うくらい。しかし、そんな中で決めてくれたあのキー坊のゴールはまさに『望み』であり『希望』であり、そして「ポヌッチの年俸の30%をキー坊に渡してやってくれや」と言う『願い』に繋がりました。

ご存知の通り、0-2で負けていればホームでは少なくとも3点差での勝利が必要となり、そんなのはキーちゃんだって数年に一度出来るかどうかのレベル。しかし、1-2になった事で明日行われる2ndレグでは1-0でも勝ち抜けが決まり、それはすなわち『微妙な判定で得たPKをキーちゃんが決めて、あとはガチガチに守って勝ち抜けだもんね』と言う事。「ユベントス不利」「ベスト8に黄色信号」「ポルト相手に背水の陣内孝則」などと言う事は、1ミリもないのでございます。

更にここに来てユベントスは怪我と仮病で戦列を離れていた選手ならびに坊主が戦列に復帰。

『世界で一番生意気な背番号9』とも言われるスネ夫はラツィオ戦で2ゴールを挙げ、スネ夫と並んでスタメン出場したクアマンは、開始20分まで全くボールが足につかず通常運転である事を証明。更に途中出場したカリメロは『メロメロ』とまでは行かなかったものの、プレー出来るレベルまで回復している事を見せてくれましたし、偽キャプテンのポヌッチは、キャプテンマークを健さんから奪う事なく、少し大人になった姿を見せてくれました。

そしてこれだけ引っ張りましたが、編集長が伝えたい事はただひとつ

みんなで行くぜベスト8！

それだけでございます。

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＜スタメン予想／3-5-2＞

GK：コブタン
DF：ポヌッチ、ロボ、健さん
MF：クアマン、カリメロ、吉田、ラビ彦、キー坊
FW：スネ夫、キーちゃん

この大事な一戦でゴールマウスを守るのは『俺たちの子豚』とこコブタン。あばらる君、ミノルがベンチスタートとなったとしても、いつどこからチンピーが配達されてくるか分からないので油断は禁物です。

3バックには怪我から復帰のポヌッチ、ロボ、そしてラツィオ戦では高倉だった健さんが並びます。コンディションがまだ万全ではない事から、現地ではフトシではなくロボのスタメンを予想していますが、当日の状態を見てフトシがピッチに立っている可能性は十分にあり。しかし例えそうなったとしても、ラツィオ戦の良い流れを変えない為にも、キャプテンマークだけは健さんが巻いた方が良いと思います。キャプテンマークだけは健さんが巻いた方が良いかと思います（大事なことなので2度言いました）。

中盤センターラインはボランチにカリメロとラビ彦で、トップ下に吉田。カリメロは長期間戦列から離れており、ラツィオ戦で20分出場したのみになるので若干の不安はありますが、‘’クルクール・メロ‘’となって我々をメロメロにしてくれるはず。

両ウィングバックは右にクアマンで左にキー坊。1stレグでも望みを繋ぐゴールを決めたキー坊が、この2ndレグでも決勝点を沈めてCオプションを手にすると期待しています。

そして試合を決めるツートップに並ぶのは、スネ夫＆キーちゃん。コンディション不良で戦列を離れていたスネ夫ですが、ラツィオ戦では2ゴールを挙げており不安は一切ありませんし、キーちゃんはこの大舞台で黙っているはずがなく、よもやのハットトリックも期待できます。先ほどご紹介した通り、キー坊が得点を決める可能性は十分にありますが、しかし試合を決めるのはスネ夫でありキーちゃんでしょう。この2人のアベックゴールに期待です！