今シーズンも離脱選手が多発のユベントス、ポジション毎ではどうなの?



いや、ニュースでもなんでもないのですが、Twitterを見ていたらそんな内容のものが流れて来たので、取り上げてみます。

 

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今シーズンも恒例の『春の怪我人大祭り』が開催中のユベントス。ボチボチと選手が戻って来ている中、主任の新型コロナウィルス感染が発表されるなど、チームとしては『万全』と言えるのはもう少し先になりそうな感じですが、では怪我とコロナウィルス感染による欠場数はどんな感じかと言いますと、こんな感じです。

  • ロボ:18試合
  • キュン:17試合
  • 健さん:15試合
  • フトシ:14試合
  • あばらる君:10試合
  • ポヌッチ:9試合
  • クアマン:9試合
  • カリメロ:8試合
  • 吉田:7試合
  • キーちゃん:4試合
  • スネ夫:3試合

※怪我だけどベンチ入りした数も含まれているようです。

 

と言う事で、ポジション毎に見てみましょう。

 

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ディフェンスライン

編集長も気付いていなかったのですが、圧倒的にディフェンスラインの選手が多い事が分かります。特に『センターバック』。

 

今シーズン採用する『可変式3-5-2』システムを採用する上で、スリーバックを任される選手の中において、怪我またはコロナによる欠場がないのはオジーロのみ。他のセンターバックが入れ替わり欠場する中、高稼働率、更には39歳と言う高齢にも関わらず、常に帯同し続けているのは立派。

逆にコロナ関係なく怪我で18試合を欠場となっているロボについては、出場すれば存在感を示しているだけに、ファンとしてもなんとももどかしいところ。そろそろ戦列に戻ると予想されますが、このまま走り切って欲しいと願うばかりです。

計算外だったのがポヌッチ。昨シーズン、実に47試合に出場した鉄人でしたが、今シーズンはすでに9試合を怪我により欠場。スネ夫に対する『スネ夫のクセに生意気だぞ』と同じく、『頑丈さが取り柄』を決め台詞(ぜりふ)とされる選手において、9試合の欠場はあまりにも多いと言わざるを得ません。そして遠慮なく、藤川球児のストレート風に言わせて頂くのであれば、『頑丈さだけが売りなのに、チミは何をやってるんだ』て事で間違いないでしょう。

 

とは言え、昨シーズン開幕前にフトシ、あばらる君を獲得して『センターバックが一番のストロングポイント』となったチームにおいて、国内リーグ最少失点は褒められて然るべきだと思います。

 

 

ボランチ

ここに来てボランチの起用について頭を悩ませてはおりますが、もともと層の薄いポジションだとは認識していたので、想定内っちゃー想定内。

そんな中で出ずっぱりの主任が少し調子を落として来たタイミングと、カリメロが怪我で離脱したタイミングがパイルダー・オンしたのはチームにとって痛手となりましたが、それでもユーティリティ性を持ち合わせた池崎がいる事で、最悪の事態(ボランチが誰もいなくなっちゃう)は避けられているのではないかと認識しています。

そしてここまで書いてふと気付いたのですが、今シーズン、ラビ彦が怪我で帯同メンバーから外れた試合は無かったかもしれません。更に「数字だけ見れば」ではありますが、昨シーズンについても怪我で離脱したのは3試合のみ。こうなってくると「マモパイのカルシウムパワーを侮る無かれと言うことか」でございます。

 

 

ウィングバック

怪我とコロナ感染でクアマンと健さんの名前が際立ってしまっておりますが、逆にヒゲダン、ゴロー、キー坊はほとんどの試合に帯同。中でもチームにとって欠かせない選手となったキー坊が、元気ハツラツなのは何とも心強いですし、こうなってくると「アケミちゃんのヌキヌキパワーを侮る無かれと言うことか」でございます。

そこに、今シーズンの欠場2試合のみゴローが復調の兆しを見せているのは朗報。昨シーズンも怪我による欠場は(記録上では)3試合のみであり、特にコロナショックにより過密日程となったシーズン後半戦においても、取り立ててコンディション不良に陥る事なく、最後まで走り続けたフィジカルは頼りになる事は間違いありません。今シーズンはクアマンが怪我やコロナ、更にはレッドカードによる出場停止で欠く事が多くなっておりますので、これから迎えるシーズン後半戦においては、「ダブルF(※)」の躍動に期待したい所です。

※編集部注意=「ダブルF」は『ダブルのFカップ』ではなく、『ダブル・フェデリコ』の略でございます。くれぐれもお間違いのないようにお願い致します。

 

 

アタッカー

最後にアタッカーに関しては、キュンの離脱期間が延びている事からも「層の薄さ」を指摘される事もありますが、ところがどっこい、ところがどっこい(重要だと思ったのであえて2度使いました)、キーちゃん、スネ夫、そしてミノルは怪我に強く、長期間離脱する事はなし。その中でも意外や意外、ミノルは青っちょろい顔から「シーズン500試合くらい欠場していそう」な気もするのですが、なんと今シーズンは欠場ゼロ。もしかしたらあっちの方を使っていないだけに、フィジカル的な消耗が少ないのかもしれません。

ご存知の通りキーちゃんにしてもスネ夫にしても、例え怪我を負ったとしてもすぐに戻るボディ&メンタルを持ち合わせているので、選手の数は少なくともアタッカー陣に関しては『ノープロブレム、I am NOVA』と言うのが編集長の見解。

 

そして

  • ズルムケッターのキーちゃん
  • 仮性のスネ夫
  • 童貞のミノル

と、選手のタイプバランスも良いのではないかと思います。

 

 

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まとめ

 

怪我人が

 

帰ってくれば

 

ダイジョウブイ!

 

 

たぶん…

 

 

(編集長、ココロの俳句・字余り)

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