(手術!?)アルトゥールの戦線離脱は長期化の様相も!
現在、何人かの選手が怪我によりチームを離れていますが、その中で目処が立たないのがカリメロ。手術だの何だのと言う話も出てきており、最悪のケースは『今シーズンいっぱい離脱』なんて可能性もありそうです。
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ユベントスはアルトゥールに手術を受けさせる事だけは避けたいと考えており、もしそうなれば、それは『アルトゥールの2020-21シーズンが終了する事』を意味している。今後の事は経過観察をしながら、決める事になるだろう。
カリメロの怪我とポヌッチの仮病に関しては、どーにもこーにも先が見通せないようです。
▶選手の愛称説明→(選手名鑑)
離脱した段階から『症状はなんじゃらかんじゃら』と言われており、なかなか先の見えないカリメロ。やっとチームに馴染み、そして大きな戦力として存在感を示して来た中での離脱は非常に痛手ですが、そうも言ってられず。ユベントスとしては今後の事を考えなくてはなりません。
主任&ラビ彦
これまでの起用法を鑑みると、この2人が軸になる可能性が高く、そして『一番安定するコンビ』だとも言えるでしょう。
しかし問題はふたりの相性。これまでの試合でも幾度か指摘しておりますが(指摘したのは編集長ね)、この2人はなぜかポジショニングがかぶり、試合中にノッキングを見せる事もしばしば。もしこの2人を同時起用するのではあれば、思い切って主任のワンアンカーとして、ラビ彦はもうひとつ前で使った方が機能するかもしれません。もちろん守備陣に負担が寄せられる事は想像できますが、それについてはフトシが『スーパーふとしくん』になって何とかしてくれるはずです。
主任&池崎
クロトーネ戦のボランチで組んだこのコンビ。今シーズン、池崎がほとんどの試合においてオフェンシブで起用されていた事から少なからず不安はあったものの、しかし蓋を開けてみれば予想以上の活躍を見せ、それはすなわち『空前絶後のー、超絶怒涛のー、いえぇぇぇぇぇえええええい!』って事で間違いないと思います。
池崎が運動量豊富に前後運動を繰り返すと、主任はどちらかと言えば真ん中でバランサーの役割を担い、ふたりのバランスもバッチグー。守備の際、池崎が結構前目でイェるので、そこを剥がされると一気にチンピーになる可能性はありますが、その際は『スーパーあばらるくん』が何とかしてくれるはずです。空を飛んででも止めてくれる事でしょう。
ラビ彦&池崎
これまでこのコンビでボランチを組んだ事がないだけに(あったっけ?)、『未知数』と言って間違いありません。
ポイントとしてはイェる池崎に対して、ラビ彦がどれだけバランスを取り、どれだけ守備の準備を整える事が出来るか。主任はいったん真ん中で待ち構え、そこから動き出す感じになっていましたが、どちらかと言うと自ら動きながら攻守のリズムを作るラビ彦が、ドデンと中盤の真ん中で相手を迎えるべく構える事が出来るかどうかがポイントになりそうです。
もし前に出た池崎が交わされ、そしてラビ彦がふらっとサイドに出ていた場合は一気にチンピーを迎えますが、『スーパーポヌッチくん』が何とかしてくれないはずです。えぇ、何ともならないのは火を見るよりも明らかです。へっぴり腰ディフェンスで、簡単にシュート打たれちゃうと思います。
まとめ
ちょっとMajiよりのMajiな話をすると、万が一にもカリメロが長期離脱ともなれば、小五郎のプランも大きく変わってくるはず。しかし、ナス大がチームを去り、チーム随一のユーティリティプレーヤーであるユッティも欠く今、残りの半分のシーズンを既存メンバーで戦い抜かなければなりません。
『クアマンの左』みたいな大胆な起用があるのか、それとも『ユベーズ・ジュニア』から昇格させるのか。今後の小五郎のサツマイモのふりまわしかたにも注目したいと思います!
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