ユベントス、モラタ完全移籍に向けて始動か!



そうなんです。すっかり忘れちゃってる感もありますが、スネ夫は今シーズン開幕前に『レンタル』でユベントスに加入。夏には海援隊の『贈る言葉』をBGMに、ユベントスを離れる事が前提の選手なのです。

Fabrizio Romano

今シーズン、期限付き移籍で獲得したモラタに関して、ユベントスは完全移籍で買い取る事を望んでいる。

 

『スネ夫のクセに生意気だぞー』と言う声が聞こえて来そうですが、今シーズンの活躍を見れば『スネ夫のクセに生意気だけど、まぁ仕方ない』と言わざるを得ません。

 

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そのスネ夫に関して、ユベントスがアトレティコ に支払うレンタルフィーは1000万ユーロ。ここに『1年延長』と『買取オプション』がついており、延長する場合には同じく1000万ユーロ、買い取る場合には4500万ユーロを支払う契約になっています(1年延長した後に買い取る際は3500万ユーロ)。

いつもの物差しで例えるならば、買い取った場合の4500万ユーロは『ピンちゃん150人分』となり、それはすなわち『150ピンちゃん vs 1スネ夫』で戦った場合でも、引き分けに持ち込む事がやっとの状態。これからも、いかにスネ夫が『生意気だぞー』なのか分かるはずです。

 

そのスネ夫ですが、ご存知の通り今シーズン開始直後から結果を残しておりまして、27試合に出場して13ゴール・10アシストを記録。ちなみに昨シーズン所属したアトレティコでは「44試合で16ゴール・5アシスト」。更にそこから2シーズン遡ったチェルシー時代の2017-18シーズンでは、「48試合で15ゴール・6アシスト」と言う記録からも分かる通り、ユベントスではゴールにアシストに決めに決めまくっており、何をお伝えしたいかと言うと『スネ夫のクセに生意気だぞー』と言う事になります。

 

 

しかしそんな好調なスネ夫ですが、ユベントスとしては『考えなくてはならない事』があり、それは『今シーズン加入した5選手のうち、スネ夫を含む3人がレンタルでの獲得』と言う事。両サイドとアケミちゃんの前ではぶいぶい言わせているキー坊は『2年間のレンタル(一定の水準を超えた場合に買取義務発生)』となり、そして中盤でアフりにアフロってる池崎も『1年間のレンタル(※キー坊同様に一定水準を超えた場合に買取義務が発生)』。この無観客が続き経営面でも厳しい状況が続く中で、ユベントスがこの3選手を一気に完全移籍で獲得するのか、それとも2年間に分けて負担を分散するのか、はたまたオジーロの年俸を少しママちょって移籍金を捻出するのか、チームのやり繰りにも注目が集まる所です。

 

 

スネ夫に関しては今シーズン残している数字、並びに献身的なプレーからも、完全移籍で獲得しない手はないと思いますが、まずは残りの半分のシーズンにおいて『ゴール』『アシスト』『主審に暴言吐いて退場(試合終了後限定ね)』『ヒールキックで小五郎にブチ切れられる』、そして『VARでハットトリック』などで、ファンを魅了して欲しいと願います。

 

 

でも、スパイクの中に画鋲が入ってないかは気を付けろよー。

 

 

Forza スネ夫! 

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