ユベントスの‘’生きる伝説‘’ ブッフォン、1年の契約延長へ!
ある時は試合でスーパーセーブを披露し、ある時はベンチで賑やかし役を演じ、そしてある時はパンツ一丁でストリートキングになる松野さん。まだまだこの芸人の旅は終わらなさそうです。
La Stampa
ユベントスはジャンルイジ・ブッフォンと、1年の契約延長に向けて動き出すようだ。
異論なし!
[meikan2]
と言う事で、43歳になった今もズルムケッターとしてビンビンな働きを見せている松野さん。確かに最盛期に比べれば瞬発力や瞬間の判断など、衰えが見えるのは否定できず。しかし、それをカバーすべく経験を持ち合わせており、更には‘’まとめ役‘’としてチームに大きな影響を及ぼしている事は間違いありません。
とは言え、やはり重要なのは「ゴールキーパーとしての能力」。
昨シーズン開幕前に戻って来た後の成績を調べてみますと
<2019-20>
- セリエA:9試合(10失点)
- コッパ・イタリア:5試合(2失点)
- チャンピオンズリーグ:1試合(無失点)
※16試合/12失点=失点率:0.75
<2020-21>
- セリエA:4試合(2失点)
- コッパ・イタリア:4試合(3失点)
- チャンピオンズリーグ:1試合(無失点)
※9試合/5失点=失点率:0.55
そして失点率に関しては、ユベントス全体で「(2019-20)52試合/54失点=失点率:1.04」「(2020-21)31試合/25失点=失点率:0.81」となるので、出場試合の多少はあるにせよ、いかに松野さんが安定しているかが分かります。
恒久的に強いチームであり続ける為には、もちろんゴールキーパーにも世代交代は必要であります。そして現在トップチームに所属するのは
- コブタン:30歳
- 松野さん:43歳
- ピンちゃん:40歳
と全員が30オーバーであり、もはや『若手育成』など1ミリも感じられない状態。しかし、今シーズンは小五郎が監督に就任し、そして恐らくは今シーズンにチャレンジし続けたものが来シーズンには土台となり、チームが更に強固になる事は間違いなし。若手ゴールキーパーの育成はもう一年間待ったとしても、熟成度が増した小五郎ユベントスの一員として、来シーズンも背番号77が名を連ねる事はプラスと言えるでしょうし、そして松野さんとしても、小五郎の下でまだまだプレーしたいと考えているのではないかと予想しています(実際には引退して毎日酒を飲みたいと思っているかもしれんけど)。
何にしてもシーズンは折り返しを迎えたばかりであり、来シーズンの事が決まるのはもう少し先になるかもしれませんが、小五郎ユベントス2年目を盤石なものにする為にも、「(ゴールを)守れる」「(チームを)まとめられる」「(パンツを)脱げる」と三拍子そろった松野さんの力は必要だと考えます。
Forever 松野さん!
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