【さぁ、シーズン折り返しだ!】2020-21シーズン第20節 vs サンプドリア戦 プレビュー




 

思い返せば4ヵ月前。新生ピルロユベントスは第1節のサンプドリア戦からスタートしました。

誰もが新人監督であるピルロに期待と不安を寄せ合いながら、そして編集長はユッティと揉太郎の放出にビビりながら(この2芸人が流されたのは第3節終了後です)開幕戦を迎えた訳ですが、ミノルが今シーズンのチーム初ゴールを挙げて先制すると、その後にキーちゃんが続き、更に最後は知らないオジサンが無駄にゴールを決めて3対0でピルロ監督に初勝利をプレゼント。サポーターも大きな期待に胸と股間を膨らませた事を覚えております。

(開幕戦で3点目を挙げてしまった知らないオジサン)

 

しかしそんな歓喜も束の間。第2節ではクアマンの左ウィングバック起用という、世界に監督が100人いれば10000人は揮わない采配もありローマに引き分け、更に第4節のクロトーネ戦、第5節のエラス・ベローナ戦もドロー(第3節のナポリ戦は延期)で終わり、少しばかり暗雲が立ち込める事に。その後もシステムや選手起用についてチャレンジを続けるピルロですが、シーズン前半戦は「勝っては負けて、負けては勝って、負けてはアバラル君が退場して、更にピンちゃんも退場して、そしてスネをは無駄なヒールキックで怒られて、おまけにラビ彦が変な髪型になって」と色々とあった挙句、少しばかり上向いた感じ(思い込みかもだけど)の4位でひと回り目を終了。若干落ち着きのない前半戦だったと言っても間違いではないと思います。

 

 

しかし、そんな中でもチームとしては大きな収穫がありました。

まずは池崎と言う名のビッグサプライズ。今シーズン開幕前、パラティーチが股間に隠していたであろう火の玉小僧は、シーズンが進むにつれてイェイェイと存在感を示して来て、今では「ユベントスで欠かす事のできない池崎のひとり」に。みんさんの脳裏にも焼き付いているであろうバルセロナ戦のアチョーボレーを筆頭に、今シーズンはチームを救うべく4つのゴールを記録。後半戦も『いぇぇぇぇぇえええええい!』してくれる事は間違いありません。

 

そして強いてもうひとつ挙げるのであれば、今シーズン加入したミノル&キー坊のチェリッシュの躍動。未経験が影響してか開幕直後から調子を落としていたミノルは、シーズン半ばから復調の兆しを見せて来ており、「アタッカー陣の層が薄い」と言われるユベントスにおいて、ジョーカーになる事は間違いなし。また、加入直後は素人童貞らしく控えめな振る舞いを見せていたキー坊に関しても、アケミちゃんにつけてもらった抜きグセがプラスに働いたのか、積極的な仕掛けから対戦相手に大きな脅威を与えており、今のユベントスアタッカー陣には欠かす事のできない選手に。

疲労感が出て来るであろう後半戦に向けて、このフレッシュなチェリッシュがチームを救ってくれるのではないかと、大きな期待が掛かります。えぇ、フレッシュなチェリッシュです。

 

 

[meikan2]

 

<スタメン予想/4-4-2>

GK:コブタン
DF:クアマン、ポヌッチ、ロボ、オジーロ
MF:池崎、主任、カリメロ、キー坊
FW:スネ夫、キーちゃん

 

ゴールマウスを守るのは、コッパのSPAL戦をお休みしたコブタン。上記の写真ではタバコ臭いからか小五郎が少し距離を取っているのが気になっています。ディフェンスラインは固定4枚となり、右からクアマン、知らないオジサン、ロボ、そしてサイドバックだと普通になるオジーロ。中盤は池崎が右に入りクアマンとアフロボーイズを組み、左はキー坊がアケミちゃんパワーでサイドを切り裂きます(ちなみにアケミちゃんパワーをもらうにはお金が掛かります/90分300ユーロ)。ボランチ2枚はこのところレギュラー扱いになりつつある主任とキー坊。

最後にツートップを任されるのは、そろそろヒールキックを見せて欲しいスネ夫と、ボローニャ戦では自分のミスを棚に上げて仲間からボールが出てこなかった事に対して露骨に不満顔を見せたキーちゃん。その悔しさをぶつけるべく、サンプ戦では2億6000万点くらいは取って欲しい所です。

 

 

さぁ、遂に2020-21シーズンも折り返し。

 

そろそろピルロユベントスも安定した戦いを見せるのか。

 

それともチャレンジはまだまだ続くのか。

 

 

いずれにしても俺たちはピルロについていく!

 

そして勝つぜ!

 

勝つぜユベントス!

 

 

Forza Juve!

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