【勝ったどーーー!】2020-21 スーペル・コッパ・イタリアーナ ナポリ戦 マッチレビュー



 

 

勝ったどーーー!

 

 

俺たちのユベントスが

 

 

勝ったどーーー!

 

 

 

と無駄に文字を大きくしてみたのですが、この編集長の興奮が伝わっているでしょうか。

まぁ、「また無駄に盛り上がってるな」って引かれている気もしますが、それが月ユベでありそれが編集長の人生。えぇ、家でも年頃の娘ふたりに超絶しつこくして引かれておりますし、慣れたもんです。

 

さて、そんな中で(どんな中で?)迎えたナポリ戦ですが、まずはスタメンを見てびっくりドンキー。試合開始8時間前にコロナから復活したクアマンがスタメンに名を連ね、そしてシステムはそのクアマンを右サイドバックに入れた4-4-2固定。これまでクアマンを左で使った事はあっても可変式システムを崩す事のなかった小五郎において、これまでクアマンを左で使った事はあっても可変式システムを崩す事のなかった小五郎において(大事な事なので2度言いました)、この4-4-2システム採用は少なからずびっくりドンキー(おかわりとなる2杯目)だったのですが、試合を振り返れば後ろ4枚+ツーボランチの6枚でナポリを迎え入れる形が整った事により、インテル戦で幾度となく目にした「わんぱく小学校運動会、低学年の部50メートル競走」がなくなったと思います。

また、その部分で言えば主任とカリメロのバランスが良かったですね。ディフェンスラインの前にボランチが2枚並ぶ事により、前述の通り相手を正面から迎える事ができましたし、更に攻撃に関してもシンプルに繋ぐ主任と、ボールをキープして溜めを作るカリメロと、試合を上手くコントロール出来ていたと思います。このツーボランチ採用については、実はインテル戦の後のユベントス会議室で編集長がお題に挙げていたので、もしかしたら小五郎がメンバーに入っていて編集長の意見を汲み取ったのではないかと予想しています。本来であれば戦術料を頂きたい所ではありますが、愛するユベントスの勝利の為なので気づかない振りをしておこうと思います。さすがです、編集長。

 

 

 

んな訳あるかいっ!

 

 

 

まぁ、ないですよね。

 

ないですよ、ない。

 

 

そんで試合の振り返りになるんですけど、前半は全体的に「カッチカチやどー!」って感じで、様子見と言うか、冒険しなかったと言うか、下半身はカチカチなのに上半身は守りから入っていたと言うか、なんちゅーか本中華分かりませんが、とにかく「ピンチもなければチャンスもなし」と言った感じの前半だったと思います。まぁ、チェンジも無い一発勝負の決勝戦ですから、当然っちゃー当然ですね。

 

しかし、そんな流れを変えたのが小五郎采配。後半頭からキー坊に代わりゴローを投入します。

確かに前半のキー坊は得意のドリブル突破も鳴りを潜め、「やっぱり素人童貞だよね」とバレるような働きでしたが、しかし前述の通りチームとして固い入りだったのは確か。更に言えばお互いに一進一退の状況の中で、個の力で打開できるキー坊を下げて、今シーズンいまだ調子の上がらないゴローを投入する事はある種の賭けだったとは思いますが、結果として小五郎はその賭けに勝ったと言って間違いないと思います。(もしかしたらキー坊は怪我してたかもだけど)

ゴローはピッチを所狭しと駆け回り、幾度となく左サイドから決定機を演出。残念ながらゴールもアシストも記録する事は出来ませんでしたが、テレビの前で見ていたGG(ゴローガールズ)は「防水シート3枚」を記録した事だと思います。ちょっと大袈裟かもしれませんが、昨シーズンから今シーズンに掛けて、一番のゴローだったのではないでしょうか。

 

 

また目立ちはしませんでしたが、守備面ではロボが良かったですね。インテル戦ではルカクとのわんぱく相撲大会で引き分けに終わりましたが、この試合ではペターニャを始めとするナポリ攻撃陣を相手に完勝。一説ではペターニャが「キエッリーニには敵わないニャー」って口にしたとかしないとか言われておりますが(ペターニャの「ニャ」と「ニャー」を掛けたダジャレです。念の為に)、世界のサッカーファンに向けて『怪我型ロボットと呼ぶにはまだ早い』と言う事を見せつけてくれました。ちなみにロボと相棒を組んだ『ウソ型ポヌット』のポヌッチも、そこそこ安定していて良かったですね。まぁ、あれくらいやってくれれば偽者としては及第点だと言えるでしょう。

空中戦でも圧倒的な強さを誇ったロボ。

 

空中戦でも圧倒的なヘッピリ腰を見せたポヌッチ。

 

 

最後にこの子豚の名前を挙げない訳には行きませんね。

前半28分にはロサーノのヘディングを、後半ロスタイムにもコーナーキック後の混戦からナポリの誰かが打ったシュートを見事なセーブヒブヒングでゴールを死守。更に池崎が『いぇぇぇぇぇえええええい!』じゃなくて『いてぇぇぇぇぇえええええ!』させちゃった為に与えたPKも、コブタンの威圧感によりインシーニェのPK失敗を誘発。Majiでコブタンいなかったら負けてたんじゃないか、と思わせるような活躍を見せ、見事チームを勝利に導きました。本当にしつこくて申し訳ないのですが、スコールズにはインスタでもTwitterでも構わないので、コブタンに謝って欲しいと思います。

 

 

つーーー事でーーー

 

 

勝ったどーーー!

 

 

俺たちのユベントスが

 

 

勝ったどーーー!

 

 

 

まずは一冠だどーーー!

 

 

 

この流れのままに一気に首位戦線に食い込むぜーーー

 

 

Forza Juve!

 

いぇい!

 

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勝った後は更に盛り上がってますよー😎