【今日も元気にご飯が美味い!】2020-21シーズンCL GL第6節 vs バルセロナ戦 マッチレビュー
バルセロナ 0-3 ユベントス
[meikan2]
いやー、今日はこの試合だけで白飯3杯は食べられそうです!
まず1杯目はキーちゃんの先制ゴール。
いや、分かってますって、分かってますって。あのPKの判定は超絶微妙だったし、古い時代からのカルチョファン(ユベンティーニ以外)に言わせれば、「ユリアーノのクロスチョップがノーファールなのに、アラウージョが軽く手を掛けただけでPKなのはちょいとおかしいっしょ」ってなるんでしょうけど、それがフットボールであり、それがユベントスであり、それが勝負の世界と言うもの。
主審のナントカさん(名前忘れた)的にも「3点差あるし、ここは盛り上げる為にもサービスで」って感じだったのかもしれませんが、開始13分で届いたちょっと早めのクリスマスプレゼントにより、ご飯1杯目を頂けることになりました。ご馳走様でした。
(ユリアーノ選手の巧みなテクニックにより、ノーファールと判定された99%ファールだと思われるプレー。ご存知ない方はこちらの動画を参照下さい。100人いれば1000人が笛を吹くプレーだとは思いますが、諸々と手を回しておいたお陰でノーファールの判定を受けております)
2杯目は池崎のジャンピングいぇぇぇぇぇえええええい!
トリノ戦に続いてのいぇぇぇぇぇえええええい!になった訳ですが、このバルサ戦のアシストもクアマンで、まさかの『アフロ to アフロ』による2戦連発ゴール。これについて、24時間テレビ的に言えば『愛は地球を救う』であり、月ユベ的に言えば『アフロはユーべを救う』。いや、書いている編集長自身もどうして24時間テレビを引き合いに出したのかよく分かりませんが、いずれにしても「早々の追加点」と言う部分と「アフロブラザーズのコンビネーションから生まれたゴール」と言う部分で、ご飯2杯目もペロリとたいらげてしまいました。ご馳走様でした。
そして締めとなる3杯目はキーちゃんの逆転ゴール!
実はこのゴールに関してもアフブラ(=アフロブラザーズ)が絡んでおりまして、右サイドからクアマンが入れたクロスにキーちゃんが競って、落ちたボールに対して池崎が積極的にチャレンジした結果、ラングレのハンドを誘発。もじゃもじゃ→ズルムケ→もじゃもじゃで得たPKを、再度ズルムケが決めると言う、月ユベ的にはメシウマ以外の何物でもないゴールで見事に逆転。試合展開的には完全にユーべペースだったものの、とは言えバルサ相手に3点目を奪える確証も無かった中、思いのほか厳しい厳しい3点目もペロリと頂く事ができました。ご馳走様でした。
って感じでお腹いっぱい、胸オッパイになった試合でしたが、本当に誇張とかじゃなくて『全員で手にした勝利』だと感じており、お腹もオッパイになりそうでした。
その中でも特筆すべき、まずは『小五郎の采配』が挙げられるでしょう。戦前の予想では各紙がフトシのベンチスタートを取りあげていたものの、蓋を開けて見ればトボケタ坊主頭の前に並んだのは39歳(蟹座)とフトシのふたり。これが情報戦なのか単に現地からの誤情報だったのかは分かりませんが、この試合においてフトシのブットシ振りなプレーがなければバルサをクリーンシート出来たかは非常に微妙であり、もしかしたら坊主頭がヘッピリ腰ディフェンスでメッシにチンチンにされていたかもしれません。
これに加えて左サイドにドンキーを配置してチーム全体のバランスを取ったり、主任とラビ彦をベンチに置いてまで池崎をスタメン起用したり、この試合においての小五郎の採点は「1億点」と言っても良い程。個人的には「テストの一環として、ロスタイムにポヌッチに代えてドラちゃん(ドラグシンの事ね)投入」くらいやって頂ければサイコーだったのですが、まぁそれが無かったとしても1億点は固いと思います。
まぁ、あとはこの中で名前が挙がっていない選手だと、スネ夫ですかね。残念ながらゴールは挙げられなかったものの、攻撃の際はショートカウンターの起点となり、自陣深い位置ではポストプレーで味方が上がる時間を作ったり、そして守備に転じるとファーストディフェンダーとしてバルサの中盤にプレッシャーを与え、コースカットをする事で坊主頭を始めとするユベントス守備陣を楽にしたと思います。
たぶん、スネ夫がいなかったら結果はどうなっていたか分かりませんし、更に言えば「後半途中で笛が鳴った後にボール蹴って余計なイエローもらってんじゃないよ」って事だと思います。まぁ今回は特別に許すけど、決勝トーナメントでは絶対にやめてくれよな!(最後は孫悟空をイメージしてお読みください)
そんで最後にこれだけ伝えさせて下さい。後半30分に迎えたこの試合一番のピンチ。コーナーキックからキーちゃんが触ってそのこぼれ球をポヌッチが押し込んだシーン。あれは本当に危なかったですね。
編集長的にはチームとして4点目が欲しい事はモチのロンだったのですが、しかしすでに条件となる3点目を取っている中で、これ以上ポヌッチを調子に乗らせる訳にはいかないと思っていたので、VARの判定が出るまでの間、ドキドキして仕方なかったです。無駄にあのクルクルパフォーマンスを目にしてしまいイラっとする部分はありましたが、トリノ戦に続き2試合連続ゴールとならなかった事に安堵した次第です。
って事でーーー
オレ達のユベントスはーーー
グループGをーーー
首位通過!
モチのロン、バルサ戦の結果に一喜一憂している余裕なんてありませんが、この試合がチームにとってターニングポイントになる事は間違いなく、今後の躍進に期待であります!
さぁ、勝つぜ勝つぜ勝つぜーーー
Forza Juve!
↓随時更新しているので「ヘッドライン」もよろしくお願いしまーす。
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【最新のユベ議室お題】
こう言う試合の後こそユベ議室で語り合いましょう!😎
12/9のユベ議室のお題は「(CL GS第6節)バルセロナ戦振り返り」
お待たせしました!好きなだけ試合の感想書いちゃって下さい😎笑https://t.co/HbYU1Gf1dZ pic.twitter.com/8vpZoaVmp5
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) December 9, 2020
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