【目指すは104!】2020-21シーズン第9節 vs ベネヴェント戦 マッチレビュー




ベネヴェント 1-1 ユベントス

 

[meikan2]


 

編集長、これからの人生で叶えたい事が3つあるんです。

 

まずひとつめは「またアリアンツスタジアムに行ってユベントスを応援する事」。

2年前の11月に初めて現地でユベントスを応援して、その時は「これで我がユベントス人生に悔いなし」だと思ったのですが、しかし時間が経過すると共に「また現地のあの雰囲気を味わいたい」と思ってしまい、いまはコツコツと渡航費を貯めている次第です。まぁ今はコロナのバカのせいでこの夢はかないませんが、1年後でも5年後でも100年後でも必ず叶えたいと思っています。

 

 

次にふたつめは「石田ゆり子とデートする事」。

いまでこそ「年齢を重ねた美女枠」で扱われる事も多いですが、編集長は石田ゆり子が『101回目のプロポーズ』に出演した頃からのファンです。

衝撃の(一方的な)出会いから約30年弱が経過した今、編集長は46歳になり石田ゆり子は51歳。お互いに第二の人生を歩むには最適な年齢とも言え、その為にはまずはデートする事だと考えています。モチのロン、現在は全くの片想いではありますが、昔の有名なスポーツ指導者の方も「諦めたら試合はそこで終わりですよ」と言っていたので、ワンチャン狙ってこの場でアピールし続けたいと思っています。

 

 

そして最後は「クアマンのスリーバックを見る事」。

アッレグリ・ヒロシの変態的な指導のあと、山ちゃんの「もう、やけくそで右サイドバックはクアマン」と言う采配より、プレーの幅を広げたクアマン。年齢も32を数えプレースタイルを変えていく中、編集長的には「最後に辿り着く場所はスリーバックの一角」だと思っていたのですが、まさかこんなに早く見る事が出来るとは思っていませんでした。いやー、今シーズンは『左のクアマン』だけではなく『スリーバックのクアマン』も見れましたし、例えるなら盆と正月とクリスマスと編集長の誕生日(8月26日/乙女座)が一緒に来たような感じです。ただ、スリーバックとして機能したかと聞かれれば、「それは知らんけど」と答えますが。

すみません、機能していなかった事に気付いていました。ウソピョンしてしまった事をお詫び申し上げます。

 

 

つーーーことで、全く良い所がなかったベネヴェント戦について、この冒頭の掴み3つで終わらせようと思ったのですが、『ユベントス日本語公式風味』を自負する月刊ユベントスとしてはそうとも行かず。主にダメントスな部分が中心になってしまうかもしれませんが、さささのさっと試合を振り返ってみようと思います。

 

 

キーちゃんが招集外、ポヌッチがベンチスタートと飛車角を欠いたユベントスですが(反論が出そうなのでシレっと書き過ごしてみました)、やはりその影響は計り知れず。

まずは守備に関しては、このふたりにアバラル君も招集外となった事により苦しい台所事情となり、『クアマン・フトシ・オジーロ』でスリーバックを組む事になり、守備以上にビルドアップの部分で影響を及ぼしていたと感じました。オジーロ(39歳/蟹座)については普段通り安定感あるプレーを見せていたものの、右に入ったクアマン(32歳/双子座)はポジショニングに苦しみ攻撃の起点になる事も、前線に効果的なパスを通す事も出来ませんでした。それもあり攻撃はほぼ「ボランチ前」と「後ろ三枚」のラインで二分される事に。改めてスリーバックの立ち振る舞いの難しさと、「最終的には出場しなかったポヌッチの責任」だと痛感した次第です。

まぁ、それにしてもフトシは孤軍奮闘と言うか、孤軍ブットシって感じで凄かったですな。あの試合展開の中でも全てのプレーに冷静に対処していましたし、流れが悪くなるやすぐに高めのポジションを取って攻撃に加担するシーンも。ありゃホンモノですわ(ちなみにニセモノはポヌッチです)

 

 

そして攻撃に関しては、スネ夫とのツートップで期待されたチュンですが、引き続き『宝石風味』のままになりました。確かにこれまでの数試合に比べるとプレーエリアは広くなり、更に攻守の切り替えも早くなってきてはいるものの、しかしプレーのひとつひとつがチームにとって効果的かと言うと決してそうではなく、まだまだ自分を中心とした動きが多かった印象です。恐らくはひとつゴールが決まればキッカケとなり、前半25分の「クアマン→吉田→スネ夫」から生んだ決定機は「惜しぃぃぃぃぃいいいいい!」と編集長も叫んでしまった程の好機だったのですが、現在のチュンに必要なのは何よりも『ゴール』と言う結果。今節のロスタイムのロスタイムにスネ夫が超絶無駄なレッドカードを貰った事もあり、恐らく次節は「キーチュン」のツートップが予想されます。それこそ「ボクが蹴るんだもん!」と涙ながらにキーちゃんからPKを奪い取ってでも、復活の狼煙となるゴールを決めて欲しい願う所です。

 

 

まぁ、確かにこんな試合ばかりだとファンとしてもストレスは溜まるでしょうし、いまだにパッとしない背番号10に厳しい言葉を浴びせたくなる気持ちも分からなくはないです(実際には分からないけど)。ただ、国内リーグはまだ9試合を終えたばかりであり、残りの29試合を全勝すれば勝ち点104になりパーヒャク優勝です。

って優香、ぶっちゃけフットボールなんてそんなもんで、「全ての試合に勝ちたい」と思っているから引き分けたり負けた時にストレスを感じて、そして実際に全勝なんてどの時代のどのリーグでも無理な話。そうであれば、ひとつの引き分けや負けにイライラ、くよくよする事なく、未来の為に建設的な意見を出した方がいいと思います。そして建設的な意見を交換できる場所が『ユベントス会議室』でもあるのです!

 

 

って事で、ミッドウィークのディナモ・キエフ戦はチームの勝利、チュンのゴール、そして精神的支柱風味のポヌッチの復活に期待!

 

 

勝つぜーーー!

 

 

Forza Juve!

 

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【編集部より🍆】

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