フェレンツバーローシュ戦で勝利を収めたピルロ:「ディバラには時間が必要だ」



編集長的には今シーズンのチームとしての最低目標は「セリエA 4位以内」と「チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出」と「ユッティと揉太郎の残留」でした。3つめの目標はもはや‘’ノーチャンス‘’と言わんばかりに崩れ落ちましたが、まずは2つめをクリアできて編集長も一安心。とは言え、チームとしては大きな大きな問題を抱えておりまして、それは「ディバラ・チュン」に関して。このフェレンツバーローシュ戦でもGazzettaではチーム最低点を付けられた『ユベントスの宝石風味』について、小五郎が試合後に触れているのでご紹介させて頂きます。

 

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—ピルロ

このフェレンツバーローシュ戦でディバラは上手くプレーする事が出来ませんでした。しかし先日もお伝えした通り、彼はこの数週間に体調を壊して抗生物質を投与していたのです。回復に時間が掛かるのは当然の事だと言えるでしょう。

トレーニングの中で少しずつリカバリして行く必要があります。

SKYより

 

と言う事で、小五郎も心なしかチュンを擁護するような発言を口にしておりますが、『ユベントス日本語公式風味』を自負する月刊ユベントスとしても、チュンの行く末を少しずつ真面目風味に考えてみたので、お伝えさせて頂きます。

 

ポジション

ぶっちゃけ今の状態だと「ツートップの一角だと厳しいかな」と言うのが編集長の本音です。ユベらじでもお伝えさせて頂いた通り(ぜひ聴いてね!)、どうしてもボールを触りたくて降りてくるし、そうなると中盤でノッキングを起こすし、更に前線でターゲットマンになる選手がいなくなって相手に怖さを与えられないし、と結局のところ中盤をゴチャゴチャーとさせるだけの『賑やかし芸人』みたいになっていると思います。確かに今はEXITのカネチーみたいなイケメン芸人も出てきていますが、個人的には芸人はフットボールアワーの岩尾とか、フジワラの原西みたいな方がインパクトはあると思うので、チュンには何とか芸人の道に進む事だけは避けて頂きたいと存じます。知らんけど。

 

 

使い続けるべきか

とは言え、『頑固さで言えば小五郎か星一徹か』と言われるくらい信念を曲げない小五郎ですから、きっとチュンをツートップの一角として使い続けると思います。では、今のコンディションで使い続けながら感覚を取り戻させて行くべきかと聞かれると、「非常に微妙」と答えるでしょう。どうしても出場すればそこには『ファンの目』『メディアの目』が付いてきますし、悪いプレーをすれば叩かれます。もちろん試合に出なければ良いフォームを取り戻す事は難しいと思いますが『スタメン中心』と言うよりは、勝ち試合で良い流れが生まれたタイミングで投入して、チームの勢いを借りてチュンの背中を押していく、と言う形でも良いかと考えます。ただ、その際は不貞腐れてベンチから勝手に帰ってしまわぬよう、スタッフ皆さまにおかれましては注意を払って頂くようにお願い致します。

 

愛称

モチのロン、『キュン』には戻せません。厳しいようですがこのままだと『チュチュンがチュン』を続けさせて頂きますし、月ユベの愛称争いはそう言う厳しい場所で常にせめぎ合っているのです。

 

宝石

ひと昔前、ユベントスの象徴と言われたアレッサンドロ・デル・ピエーロ(愛称は若大将)についても、調子を崩した時には『ファンタジスタ候補』や『ファンタジスタ見習い』と表現させて頂き、それは月ユベならではの愛情表現だと言う事は、毒者皆さまにおかれましてもご承知頂いていたと存じます(獅子が生まれたばかりの子供を崖から落とすのと同じ気持ちです)。つきましては、チュン選手についてもいったん『ユベントスの宝石』から『ユベントスの宝石風味』とさせて頂く事をお伝えさせて頂きます。

 

 

まとめ

最終的には『日本ディバリスタ代表取締役編集長』の立場としてではなく、ミツ個人としての愛なんだと思います、愛。とにかく「俺のチュンに頑張ってもらいたい」「チュンでぶっしゃったQGをワンチャン狙いたい」と言う事で間違いありません。愛です、愛。

 

 

Forza チュン!

 

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