【ヨシ、勝ったぜ!】2020-21シーズンCL GL第3節 vs フィレンツバーロシュ戦 マッチレビュー



フィレンツバーロシュ 1-4 ユベントス

 

[meikan2]


 

 

勝ちました!

 

 

完勝です!

 

 

完全に完勝!

 

 

いや、完全に勝ったから『完勝』なんでしょうが、この際だから『完全に完勝!』でヨシとして下さい。

 

 

 

 

 

 

とにかくここでテッテると一気に小五郎の立場も危うくなったであろうフィレンツバーロシュ戦。確かに『格下』と思われる相手ではあっても油断も何も出来ない中で、小五郎がスタメンに送り出したのはこの11人。

そして注目される並びは、カリメロをアンカーに置いた3-1-4-2になりましたが、カリメロ自身はこれまでの出場した中では1番球離れも良かっですし、試合を作っていました。守備時たまに、ポジショニングがズレててロマン溢れるシーンはプレゼントしたものの、全体的には及第点を付けられるデキであり、今後は同じ3-5-2でもツーボランチとワンアンカーを使い分ける事が出来れば、小五郎の采配にも幅が広がるんじゃないかと期待が持てるプレー内容だったと思います。

ちなみにそんなに悪くなかったカリメロが前半だけで交代したので、「小五郎の御眼鏡に敵わなかったのかな」「小五郎って眼鏡じゃなくてコンタクトなのかな」と思ったのですが、どうやら試合前から胃腸を壊していて前半途中にはヘロヘロになっていたようです(r4lxさん情報)。えぇ、‘’カリメロ‘’が‘’ヘロヘロ‘’って事で軽く韻を踏んでるんですけどね。

 

 

 

やかましいわっ!

 

 

 

まー「やかましい」と言えばスネ夫ですよ、SUNEO。

この試合でもドッピエッタを決めて、これで今シーズンは出場7試合で6ゴール。そろそろ確変が終わって一気にノースネオが続くとは信じているものの、もしもこのままスネゴールを重ねてしまうようであれば、キーちゃんからの愛のキャノン砲が届く事は必至。たぶんレアル時代に一緒の時を過ごしているのでスネ夫も承知だと思いますが、さだまさし風に言うならば

 

俺より先に点を取ってはいけない

俺より多く点を取ってもいけない

パスは上手く差し出せ

いつも控えめでいろ

出来る範囲で構わないなんて絶対に言わないから

 

て事で間違いないので、至近距離からキャノン砲喰らって5試合負傷欠場するくらいなら、ゴールキーパーとの簡単な一対一を八百長風味に外すか、最低でもゴールを決めた後のパフォーマンスはされない事をオススメします。いずれにしても現在キーちゃんは5得点なので、何にしても先に7点目を取らないようにお気をつけ下さいませ。

 

 

まー、ちょっとだけ真面目に書きますと、まずは全体的にパスを早くテンポ良く繋ぐ意識が高く、特にそれが『選手間の距離感』に現れていたと感じました。カリメロは完全にアンカーとしてボールの散らし役に徹していたのですが、その前に並んだキエーザ、ラビ彦、吉田、クアマンのポジショニングが絶妙で、短い距離での小気味良いワンタッチ、ツータッチのパス交換も多く見られ、それはすなわち『タッチ、タッチ、ここにタッチ、あなたからー』て事で間違いなかったと思います。

その中でも目を惹いたのはラビ彦と吉田。ラビ彦は前後運動を細かく行って攻撃時にはキエーザを、守備のフェーズではカリメロを助けていたし、右寄りに入った吉田は持ち味であるフリーランニングで相手の守備陣形を崩し、そしてクアマンにスペースを作ることで存在感を示していました。この3-1-4-2システム採用については、この2人に池崎を加えた3人が鍵になりそうなので、吉田は怪我に注意を払い(今日も途中交代となったし)、ラビ彦はマモパイタイムの調整に気を掛け、そして池崎は何も考えずに『いぇぇぇぇぇえええええい!』して欲しいと願います。知らんけど。

 

 

守備の方ではあれですね、あれ。まぁ、オジーロが引き続き39歳(蟹座)の渋み際立つプレーを見せていたのですが、そこに並んだポヌッチ(牡牛座)とロボ(獅子座)がいつもとは逆の立ち位置で少しびっくりドンキった方もいたはず。分かりやすく言えばロボが真ん中でポヌッチが右なんですけど、個人的には「ポヌッチの数少ない良い所であるロングフィードが目立たなくなっちゃうかなー」て感じました。もちろん幾つかナイス風味なフィードはあったんですけど、やはり右寄りから出すパスは主に逆サイドのキエーザ目掛けてのものになり、本当に数少ない良い所であるロングフィードを活かすのであれば、真ん中に置いた方が良いかもしれないと思いましたが、そもそも数少ないとは言えポヌッチごときを認めるのも釈に触るので「そのまま右に放置しておいてもいいかな」と思うようにしました。

 

 

あとはクアマンが相手の背番号7とのアフロ対決を制したり、「あれっ池崎、今日は右ウィングバックで先発なんだ」って思ったらクアマンだったり、宇宙開発してると思ったらクアマンだったり、「いやいや、さすがにもう騙されないし。中盤でいぇぇぇぇぇえええええい!してる素振りを見せてるけど実はクアマンでしょ」って思ったら池崎だったり、最終的にはピッチ上にアフロが3人になって「同時多発アフロ」になりましたが、勝ったのでヨシとしましょう!

 

 

 

 

って事で眠いので今日はこれで終わり!

 

 

そんじゃ、次のラツィオ戦もガチコン勝って、ヨシしようぜーーー!

 

 

 

Forza Juve!

 

[gishitu]


【編集部より】

月ユベの名前を挙げてくれていたので、若者の先行きが不安ですわ😎