【Topics】ディバラが次節出場に向けてチーム練習に合流!そしてラムジーの愛称が変更???
昨シーズンのラストゲームとなったリヨン戦2ndレグ。劣勢を打開する為の『切り札』として投入されながらも、そのわずか13分後にピッチを後にしたパウロ・ディバラ。その無理をした代償により開幕戦をベンチ外で過ごしたユベントスの宝石に関して、『次節ローマ戦に向けてトレーニングを再開した』との吉報が届いております。
パウロ・ディバラはチーム練習に合流した。恐らくは次節のローマ戦に帯同する事になるだろう。
QG(キュン・ガールズ)にとっては、盆と正月と編集長の誕生日が一緒に来たような感じでしょうな。分かります、分かります。
[meikan]
開幕のサンプドリア戦を3対0で終え、好調な滑り出しを見せた新星ピルロ・ユベントス。恐らくはローマ戦においても引き続き3-5-2システムを継続するのではないかと予想されますが、ここで『ディバラが戻った時に及ぼすチームへの影響』について考えてみたいと思います。
先発出場
ローマ戦に関しては恐らく‘’途中出場‘’が濃厚となりますが、なんにしても『展開次第』と言ったところでしょうか。強度高めの競ったゲームになればベンチを温め続ける可能性はあるものの、2点差以上をつけてリードしたり、もしくはビハインドを追って前掛りにならざるを得ない状況になれば、ラスト15分〜20分で出場する可能性は十分に考えられます。しかしまだシーズンも始まったばかりであり、ピルロが無理をさせる可能性は「極めて低い」と言って間違いないでしょう。
ポジション
同じく試合展開によりますが、本人が1番得意とする『トップ下』か、もしくは『ツートップの一角』での起用が想定されます。周りを6人の選手で囲われているトップ下の方が、任されるエリアは狭いとも言えますが、ディフェンスへの影響を考えるとツートップの一角の方が良いかもしれません。
編集長個人としては、久し振りに『トップ下のディバラでぶっしゃるキュンガールズ』を見たい気持ちもあります。しかし、本人が攻守の切り替えを気にするあまり負担が大きくなるのであれば、そのひとつ前のポジションでキーちゃんと2人仲良く、守備のタームでは散歩していても良いのではないかと思っています。
ちなみにサラっと書きましたが、編集長が見たいのは『トップ下で躍動するキュン』ではなく、『躍動するキュンを目にしてぶっしゃるキュンガールズの姿』です。お間違えのないように、お願い申し上げます。
ディフェンス
ここまでも少し触れましたが、トップ下で起用された場合にどれだけキュン自身がディフェンスを頑張るのか、そして後ろにどれだけの負荷が掛かるのか、を見たい気持ちがあります。
トップ下においては『当面のライバル』となるであろうラッシーについて、開幕戦を見る限りでは攻守の切り替えが早く、場面によってはファーストディフェンダーとして大きな役割を果たしていました。その場所にキュンが入った場合、ディフェンスラインにどれくらい影響が及ぶのか。キュンとラムジーで生じる『差』を、個人的には計ってみたい部分もあります。
フリーキック
キーちゃんが代表戦で直接フリーキックからゴールを決め、そして開幕のサンプドリア戦では『1壁ドン、1壁超え』をした事により、少しだけ満腹感が出ている可能性があります。その隙を突いてキュンにフリーキックを蹴って欲しいと願っていますが、もしかしたらフリーキックのチャンスを得たと同時に池崎あたりが「いえぇぇぇぇぇえええええい!」って寄ってきて、「いえぇぇぇぇぇえええええい!」ってボールを奪って、「いえぇぇぇぇぇえええええい!」って勝手に蹴って、「いえぇぇぇぇぇえええええい!」って逃げていくかもしれないので、ちょっと注意が必要かもしれません。
しかし、日本では『池崎顔にフリーキック蹴りそうな奴はいない』と言われる事もあるので、下手な先入観は危険でもありますが。
言われるかいっ!
まとめ
これはぶっちゃけなんですけど、何気に『序盤戦における勝負の分かれ目になりうる』とも考えています。それくらい開幕戦のバランスは良かったし、そしてその中心にいたのがラッシーである事は間違いありません。
冷静に見れば
・攻撃力:キュン>ラッシー
・守備力:ラッシー>キュン
・攻守の切り替え:ラッシー>キュン
・セットプレー:キュン>ラッシー
・羊:ラッシー>>>キュン
だと思いますが、何にしても双方にストロングポイントがあるので、それを前面に押し出したプレーを見せてくれる事に期待したいと思っています。
ちなみに『ラッシー』がいつまで経っても定着しないので、愛称を『吉田羊』に変更してもよろしいでしょうか?
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