【ななめ読み】ボローニャの冨安に大型オファーが!そのチームは???、他
ボローニャの冨安に大型オファーが!そのチームは???
今シーズン、シント=トロイデンからボローニャに移籍するや、大きなインパクトを残している冨安。すでに「ローマが興味を示している」と報道されていますが、TDのヴァルテル・サバティーニが「冨安にはローマではないイタリアのクラブから、2000万ユーロのオファーが届いた。しかし安すぎる」とコメントしたようです(結局、どのチームかは分からず…)。
そんなにボローニャの試合を見ている訳ではないのでハッキリとした事は言えませんが、ユベントスとの一戦を見る限りでは「センターバックが守備重視で右サイドバックをこなしている」と言う印象で、ひと昔前のトリチェッリやフェラーラを思い出しました。
『レギュラー扱い』とまでは行かないまでも、今のチームなら冨安は結構フィットすると感じていて(「締めの冨安」的な起用もありだよね)、ワンチャンあれば獲得に動いて欲しい気持ちもあるものの、でもやっぱり2000万ユーロはちょいお高めですね。個人的には「こう言った選手を獲ってこそユベントス」って気もするんですが、今のユーべだと地味すぎるかねー。
[meikan]
フランスカップはPSGがリヨンを下して優勝
昨日行われたフランスカップ決勝のカードはPSG対リヨン。両者ゴールを譲らずに延長戦までもつれ込んだゲームは、最終的にPK戦での決着となり6-5でPSGが優勝を飾りました。
そして1週間後にユベントスが対戦するリヨン。PSGとの試合ではポゼッションこそ4:6で劣っているものの、シュート数はPSGのそれを上回っており、引き続きショートカウンター中心のサッカーが予想されます。そしてどうやらシステムは引き続き3-5-2を採用している模様。
サッリはこの5ヶ月の間に3-5-2相手の攻略法は見出せたのかな?見出してないだろうなー。
キエーザの去就はSPAL戦終了後に
前節のボローニャ戦でハットトリックを決めたフィオレンティーナのキエーザ。一部で「フィオレンティーナに満足していない」と報じられた事に対して「監督とは良好な関係を築いているよ」とアピールした上で、「チームの順位を上げる事が第一であり、今後の事はその後にチーム首脳陣と話す事になるだろう」とコメント。
今シーズン開幕前は、『ユベントスと個人合意に達した』とまで言われながらも、コミッソの許可が下りずにご破算になったと言われるキエーザ。最近ではめっきりユーべ側から噂も出なくなりましたが、意外性も持っているし、デ・シリオとのコラボもあるし、欲しいっちゃー欲しい存在。
ちなみに『ユーベに加入直後に、デ・シリオ放出でコンビ解散の可能性』には触れません。あえてね。
ミリクの価格は4000万ユーロに設定!
いま1番ホットな選手なのにプレーに派手さがないからか、それとも顔がトイストーリーのウッディに似ているからかは分かりませんが、あまり大きな話題になっていないミリクの交渉も大詰めに。ユベントスと選手本人では合意に達しているものの、ユベントスが設定する『移籍金4000万ユーロ』をナポリが飲むかどうか。
個人的には「もう一年、イグアイン頑張れ!」て思ってたけど、カリアリ戦でのあのヤル気ナッシングな動きを見ると、それも『なんだかなー(阿藤快風に)』て感じではありますが。
元ユベントスDFユリアーノ:「ボヌッチは最高のシーズンを過ごした」
1990年代後半から2000年代初頭に掛けて、ユベントスで活躍したマルク・ユリアーノが、ボヌッチ関してコメントを残していたようなのでお伝えします(Twitterで拾ってきただけだから、信憑性は分からんけど)。
ボヌッチは恐らくだがキャリアの中でもベストのシーズンを過ごしたのではないだろうか。バルザーリ が引退し、キエッリーニが怪我で長期離脱を強いられた中で、難しい状況に置かれていたと予想できるよ。そして今シーズン加入してデ・リフトが「独り立ちした」と言えるのであれば、それは間違いなくボヌッチのお陰だと言えるだろう。
個人的には昨シーズンの方が良かったかな、と言う印象で、たぶんそれはロングフィードの数だと思います。特に今シーズン終盤においては効果的なフィードを見る機会は少なく、ボールが空中を飛んでいるのは、ほとんどクアドラードが宇宙開発している時でした。
ボヌッチは頑丈さとロングフィードが売りなので、残るリヨン戦では「これでもかっ!」て言うくらいロングフィード出して、「テメェ、やたらめったらロングフィードばっかり出してんじゃねぇよ!」てロナウドに怒られて欲しいですね。その後にボヌッチが『シュン…』としてたら胸キュンですわ。
強靭なメンタルも売りだったので、「シュン…」ってする事なんてないかもですね。
ウエスカの年間MVPに岡崎が選出!
今シーズンスペイン2部から1部に昇格を果たしたウエスカですが、ファン投票で決まる年間MVPに日本人選手のオカザキが選出されました(28.9%を獲得)。オカザキは今シーズン9月にチームに合流すると、チーム最多の12ゴールを挙げて昇格の原動力に。そしてゴール数のみならず、持ち前のガッツ溢れるプレーがファンの心を掴んだ事は間違いありません。
年齢は34歳。もうユベントス移籍は考えられませんが、もし在籍していたらユベンティーニに愛された選手になっていたでしょうねー。
まとめ
今シーズンのユッティ選手ですが、出場13試合を上回る『怪我による欠場23試合』を記録する事が決定致しました。
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8/1のユベ議室のお題は「攻める月ユベにアドバイスを下さい」
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— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) July 31, 2020